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ドラマ 詳細データ検事霞夕子(15)知らなかった すれ違い25年-死んだ妻が庭に埋めた究極のラブレター

結婚25年目を迎える夫婦が、日頃から会話が少ないことで、お互いの意志の疎通を欠き、それが元で殺人事件に迄発展してしまう事件を検事・霞夕子(鷲尾いさ子)が追う。人形店主・穂刈守(小松政夫)と妻のトヨノ(冨士眞奈美)が運河に転落、妻が死亡した。遺体の後頭部に打撲痕があったことから、警察はこれが原因の事故死がと判断。しかし、霞は現場写真を見て、この厳冬の時期に妻が防寒コートを着ていない事に着目、更に目撃者の証言からトヨノが河に転落した時に、水音以外、叫び声すらあげていない事にも注目、事件の可能性有りとにらみ、調べ始めた。そしてこの時、守は「知らなかった」とつぶやいていたことも耳にした。調べによると、トヨノは守を受取人にして三千万円の生命保険をかけていて、外交員の上田昌江(鷲尾真知子)には自分が死ぬ迄は、夫に内証にしていて欲しいと頼みこんでいた。又、守には近所の喫茶店に勤める工藤三鈴(石野真子)という不倫の相手がいることも判明。この事実は半年前から妻にバレていたらしい。夕子は、不倫が発覚して追いつめられた守が何かでトヨノの頭を殴り、更に自転車に乗せて運河で溺死させたのではないかと推理、凶器の特定を急いだ。そして自宅や運河を捜索、川ざらいで、大きく「て」と書かれたレンガを発見した。果してこのレンガの「て」の字の意味は、又「知らなかった」とつぶやく夫・守の言葉の謎は?夫婦の愛情の亀裂の中に生まれた事件の芽を霞夕子は発見できるのであろうか?言わないことがすれ違いを生んだ、夫婦愛の悲劇を描く。【以上、番組広報資料より引用】「佳編の多いこのシリーズの中でもとりわけ優れたエピソードに仕上がっている。【この項、文:古崎康成】」「昔これを観て、号泣しました。悲しい悲劇だけど、人を愛するってことは凄いことだと思いました。今、またこれを観て、同じ気持ちで泣けるのか、それとも冷めた目で見るのかわからないですけど、また観たいです。【この項、文:めぐ】」車輌・アスカロケリース。撮影協力・横浜・西区伊勢町一丁目商店会、横浜・西区伊勢町一丁目町内会の皆さん、ライブピア鶴見、ユニエツクス。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 2000/02/01~2000/02/01
放送時間 21:03-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 火曜サスペンス劇場
主な出演 鷲尾いさ子小松 政夫冨士眞奈美冨士真奈美)、鷲尾真知子石野 真子水橋 研二斉藤 洋介河原 さぶ江端 英之渡辺 寛二朝丘 雪路村田 雄浩三田 恭平山本 園子円谷 文彦寺島 一雅クロキプロ、セントラル子供タレント、(スタント・ジャパンアクションクラブ
主な脚本 橋本  綾
主なプロデューサ (チーフプロデューサー・佐藤  敦)(プロデューサー・佐光 千尋安倍 夏彦川村 庄子)(スチール・金沢 栄一)(広報担当・高橋 修之
主な演出 (監督・猪崎 宣昭)(助監督・吉本  潤)(アクションコーディネート・山田 一善)(スクリプター・長坂由起子
原作 夏樹 静子「知らなかった」より
局系列 NNN
制作会社 (製作・著作・ユニオン映画)(制作・NTV)
制作 (制作担当・塚本 貞重)(制作主任・木村 義明)(制作デスク・永山佳代子)
企画 酒井 浩至、(番組デスク・古谷 理枝
音楽 佐藤 允彦、(音響効果・橋本 正二)(選曲・合田  豊)(音楽協力・日本テレビ音楽)
主題歌 (テーマ曲・中村 雅俊「哀しい人」(作詞・山田ひろし、作曲・都志見 隆、編曲・十川 知司)(日本コロムビア))
撮影技術 宮本 幸夫、(照明・三ヶ尻 進)(録音・中村 豊二)(調整・阿部 正美)(編集・小松 直人)(VTR編集・ザ・チューブT2R)(技術協力・バルエンタープライズ)
HP
美術 小林 久之、(装飾・小林 和美)(小道具・渡辺 伸明)(持道具・林 トモ子)(衣裳・星 眞由美)(メイク・豊川 京子長縄 希穂)(スタイリスト・谷口みゆき)(美術協力・東宝ビルトほか)

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