四話のオムニバス構成。「たたり」…テレビ局に、高校生の之子（岡本綾）から異様な手紙と写真が届いた。手紙の消印は一年前。そこには、向かいの家に住む男性の首吊り現場を目撃してから、不気味なことに遭遇しだしたと書かれていた。気になった局のスタッフの木原（鈴木砂羽）と中山（阿部サダヲ）は、之子の家へ向かう。「悪魔の選択」…災難に見舞われたあげく、退職に追い込まれた教師（竹中直人）が悪魔との取引で、最悪だった一日をはじめからやり直す。「やさしい悪魔」を演じた真野きりなの好演が一部で評価された。協力・映広、ロケット、オムニバスジャパン、京映アーツ、ナンバーワンプロモーション、安井　国穂、小暮　　宏。ロケ協力・三河・西浦温泉・ホテル東海園、朝丘学園・桐生第一高等学校、愛知こどもの国、幡豆町立幡豆中学校、吉良町役場、文教堂書店・多摩ニュータウン店、観光旅館・全泉閣、韮崎市商工会。