泉ピン子主演の人情ドラマ「腕まくり看護婦物語」第８弾。妙子の同居人・綾が家に女形のような男、志村五月（小松政夫）を連れてきてしばらく居候させてやってくれという。妙子の迷惑をかえりみず、五月は翌日から得意の手料理を病院に持ってきてはふるまい大人気。そんな折、五十嵐医師の友人、形成外科医の岩見（岡本信人）が五月と出会ってハッと気づく。廊下に手配写真が張り出されている元板前の逃亡殺人犯で、そうとは知らず岩見が顔を変える手術をしてやった男に違いない。ところがその五月が妙子の家で倒れて緊急入院。末期のガンであることが分かる。【以上、BSフジ広報資料より引用】ロケ協力：山形県上山市、山形県観光協会、日本の宿　古窯、ニッポン国　古屋敷村、かみのやま競馬場、ホテル城戸口屋。協力：フジアール、フォーチュン、阿云（クレジット表示では「云」には「口」扁が付く）、砧スタジオ、パークタワーウエスト、第一音響、エススリーカンパニー。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】