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ドラマ 詳細データ新・御宿かわせみ

江戸の下町・大川端の宿屋を舞台に、そこの若き女主人と、奉行所筆頭与力の弟の恋を中心に、市井で起こるさまざまな事件を描く。「演出家として、ごく少数のスタッフを連れて、他社の制作グループといっしょに仕事をするのは、決して生やさしいことではない。現代劇はまだしも時代劇となると、それは実にしんどい仕事であるといわれている。ところが、この難しい仕事の時代劇の演出が、1997年4月に星田(良子)に回ってきた。テレビ朝日『新・御宿かわせみ』のディレクターとしての起用である。そのとき、星田は母を亡くして母一人娘一人の長い生活が終わり、転機を求めていたので、条件次第では、京都の東映スタジオでの演出を引き受けてもいいと思った。その条件とは、技術スタッフを連れて行くという許しである。それがあっさりと承認されたので、初めての京都での時代劇演出となった。「放送ウーマン'99」の受賞後で自信を持って受けた仕事だったが、現実はそう甘くはなかった。京都の夜は狭いビジネスホテル、星田は京都の撮影所のスタッフとの仕事がスムーズに進まず、苦慮する日々となり、カメラマン、ライトチーフ、録音チーフの東京組メンバーとともに東京に帰ろうと話し合うようになってきた。しかしこんなことで帰京するのは恥と思った星田は、京都撮影所のスタッフと一夜酒を飲み交わし、なぜうまく交流できなかったかを徹底的に話し合った。それが仲良くなるきっかけとなって、早く仕事を終わらせて、夜は飲んで話し合うという楽しい慣例ができ、長期間にわたる撮影を無事に済ませることができた。【この項、志賀信夫著「映像の先駆者125人の肖像」(2003/03/30発行、日本放送出版協会刊)より引用】」橋本一の初監督作品でもある。【各回サブタイトル】第1回「秋の螢」(1997/10/16放送)、第2回「秋色佃島」、第3回「卯の花匂う」、第4回「江戸の子守唄」、第5回「美男の医者」、第6回「鬼女」、第7回「ぼてふり安」、第8回「息子」、第9回「冬の月」、第10回「江戸は雪」、第11回「水郷から来た女」、第12回「持参嫁」、第13回「人は見かけに」、第14回「師走の月」、第15回「女難剣難」、第16回「山茶花は見た」、第17回「宵節句」、第18回「藍染川」、最終回(第19回)「源三郎祝言」。【役名(演技者)】お市(佐伯日菜子)。
キー局 ANB 放送曜日 放送期間 1997/10/16~
放送時間 20:00-20:54 放送回数 19 回 連続/単発 連続
番組名 平岩弓枝名作シリーズ
主な出演 沢口 靖子村上 弘明山本 陽子平田  満藤田 弓子津川 雅彦石倉 三郎橋爪  淳笹野 高史小島  聖姿  晴香、(以下ゲスト)岡本 伊代(1)、小川 範子谷本 重美)(1)、原田 雪帆(4)、花上  晃(6)、佐伯日菜子(7)、勝部 演之(10)、服部 妙子(10)、勝部 演之(10)、前田  淳(10)、中山  忍(11)、長谷川真弓(12)、松澤 一之松沢 一之)(12)、杉本  彩(15)、金井  大(15)、空田 浩志(16)、今村 恵子(16)、岩本 千春(17)、小木 茂光(17)、川鶴 晃裕山崎 大聖(98/03/05)、塩賀 淳平(98/02/26)、
主な脚本 金子 成人(1)(4)-(6)(16)(17)、梶本 恵美梶本 惠美)(9)、野上 龍雄(10)、中村  努(11)(15)、山永 明子山永アキコ)(12)、中島 丈博
主なプロデューサ 佐伯  明上阪 久和角田 美華矢後 義和井土  隆稲垣 健司
主な演出 (監督・星田 良子(1)(9)(11)(12)、斎藤 光正斉藤 光正齋藤 光正)(4)(5)(10)、上杉 尚祺(6)、村松 弘之長岡 鉦司橋本  一(17))
原作 平岩 弓枝「御宿かわせみ」
局系列 ANN
制作会社 東映、ANB
音楽 服部 克久
主題歌 山下久美子「Four Seasons」(布袋寅泰・作編曲)

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