「さっぽろ雪まつり」開催に合わせて制作されたドラマ。小樽、札幌の美しい雪景色のロケシーンを多く取り入れ、ある誤解がもとで別れてしまった男女と１枚の古いレコードをめぐる、切ない恋が描かれた作品。ご対面番組を担当しているディレクター立花の所に、かつての恋人・北村千秋から、３年前小樽で知り合った男性と再会したいという話がきた。彼は、立花が千秋にプロポーズしようとしていた夜に彼女が会っていた人で、これがもとで2人は別れてしまった。あれから３年、複雑な思いの立花だったが…。【以上、ファミリー劇場広報資料より引用】「平板な主人公の男性の人物造形と説明的な台詞。見ていて気恥ずかしくなるラブストーリーに映った。【この項、文：古崎康成】」一部資料では放送枠を土曜13:00～13:55と記載している。