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ドラマ 詳細データ5日間の天使

売れない女優の母・愛美(岸恵子)に夢を託された由香(西田ひかる)は、しぶしぶドラマに出演することになった。しかし、なにかと干渉したがる母が疎ましくて、由香は家を飛び出し、熊本にやって来た。由香は駅のホームで俊介(筒井道隆)とぶつかり彼の服を汚してしまう。おわびに夕食をごちそうするが、財布がない。俊介は代わりに金を払い、泥酔した由香をホテルまで送る羽目になる。「工藤由香(西田ひかる)は、いきなり連続ドラマ「愛の運命」の主役に抜擢されて、芸能界にデビューすることになった。ところが、ドラマの制作発表の席上、由香本人よりも舞い上がっていたのが母・愛美(まいみ=岸惠子)だ。愛美はベテラン女優なのだが、回ってくるのは台詞もないような脇役ばかり。それが由香との母娘共演ということで、愛美にも主役級の大きな役が回ってきたのだ。由香のマネジャー・千葉(嶋田久作)にしてみれば、愛美の存在は迷惑以外の何物でもないのだが…。そんな愛美をうっとうしく思っていたのは千葉だけではなかった。由香にしてみても、愛美はあれこれと口うるさいだけ。制作発表の帰り、恋人・守(石橋保)とのことも、「大事なデビューに結婚なんて!」と猛反対され、由香はプッツン。偶然テレビで見かけた熊本へ家出してしまう。その頃、熊本では、契約ライター・瀬島俊介(筒井道隆)が、編集長・脇田(寺田農)と電話でもめていた。俊介は、手作りヨットに夢をはせる熊沢(中本賢)たちを紹介するという自分の企画を認めてもらえないうえに、気の乗らない観光案内の取材を押しつけられていたのだ。そんな俊介が路面電車から降りようとしたとき、乗り込もうとしていた由香にぶつかった。服にソフトクリームをつけられた俊介は怒るものの、どこか寂しげな由香が気になり、「熊本を案内してくれたら豪華なディナーをおごる」という由香の提案を受け入れる。そして、市内を巡った二人は、オシャレなレストランへ行くが、ワインを飲んだ由香が泥酔。そのうえ由香が、一文無しだと判明し…。【この項、「TV STATION」(ダイヤモンド社刊)より引用。俳優名を補足。補足・秋の夕映え】」
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1995/03/27~1995/03/27
放送時間 22:30-23:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 春のドラマスペシャル
主な出演 西田ひかる筒井 道隆岸  恵子岸  惠子)、嶋田 久作石橋  保寺田  農中本  賢アパッチけん)、山谷 初男石川 真希山本 美雪蜷川 幸雄
主な脚本 筒井ともみ
主なプロデューサ 濱  星彦山崎 一彦
主な演出 中山 史郎
局系列 FNN
制作会社 スペースポンド、渡辺企画ほか

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