「さすらい刑事旅情編」第７シリーズの第一回目で、オランダ村ハウステンボスをはじめ、情緒豊かな長崎で大ロケ敢行の２時間スペシャル。「長崎から東京駅に着いた寝台特急で身元不明の中年女性の死体が発見された。所持品の中に宛名のない１通の手紙があった。「修学旅行で長崎に行くので、明日ハウステンボスで会いたい」と。翌日、長崎に飛んだ香取刑事（三浦洋一）たちは差出人に会い、死んだ女性がその娘の母親の親しい友人であることをつきとめた。香取たちは母親の名前を聞いて驚く。マドンナ議員・小泉真理子（多岐川裕美）だった。【以上、「週刊TVガイド」1994/10/07号（東京ニュース通信社刊）より引用】」