葬儀社社長・石原明子（片平なぎさ）の名探偵が活躍する「赤い霊柩車」シリーズ第３作は、夫の愛人から離婚を迫られた本妻の毒物死、さらに行方不明の夫も毒殺されるという事件の真相を追う。夫の浮気に悩む助教授夫人・角田麻由子（岡まゆみ）が自宅で青酸カリ入りのお茶を飲んで悶死した。離婚を迫る夫の愛人が訪ねてくるという直前、明子が電話で脅迫などに応じるなと励ましたばかりだった。愛人のホステス・雅美（北原佐和子）の来訪には目撃者もあった。京都府警の狩矢警部（若林豪）も明子と同じく雅美をマークする。ところが麻由子の夫もその夜から行方不明。麻由子のただ一人の妹・喜美子（安永亜衣）が姉の遺体を引き取った。やがて、逃げていた雅美が自分から警察に出頭、殺していないと弁明。そのうち、夫の死体が発見された。やはり麻由子と同じ夜、青酸カリでの毒殺だった。入り組んだアリバイの謎、巧妙なトリック――明子は恋人の医師・黒沢春彦（神田正輝）とともに意外な真相を解いてゆく。【以上、BSフジ番組広報資料より引用】【その他のクレジット表示】【その他のクレジット表示】撮影協力・琵琶湖グランドホテル、京近江、セレマ玉泉院、桂花園、Meisei。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】《4:3》
| キー局 | CX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 1994/07/15～1994/07/15 |
| 放送時間 | 21:02-22:52 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 金曜エンタテイメント | ||||
| 主な出演 | 片平なぎさ、神田 正輝、安永 亜衣、岡 まゆみ、大村 崑、若林 豪、山村 紅葉、北原佐和子、斉藤 隆治、苅谷 信行、久富 惟晴、土屋 貴司、福島 剛史、小高 三良、保科 和夫、村田 肇、山本プロダクション、クロキプロ | ||||
| 主な脚本 | 長野 洋 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 野木小四郎、千原 博司、（スチール・遠藤 秀司）（広報担当・上野 陽一(CX)） | ||||
| 主な演出 | （監督・合月 勇）（監督補・中山 博行）（助監督・水村 秀雄）（スクリプター・杉原 温子） | ||||
| 原作 | 山村 美紗「消えた配偶者」（「猫を抱いた死体」所収） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：大映テレビ株式会社（大映テレビ）、フジテレビ（CX）） | ||||
| 制作 | （制作主任・須賀 一夫）（進行・永野 淳也、嶋田 一也）（コーディネーター・轟 謙司） | ||||
| 企画 | 柳田 博美、小林 義和(CX) | ||||
| 音楽 | 小六禮次郎、（効果・帆苅 幸雄（東洋音響））（選曲・佐藤 啓） | ||||
| 撮影技術 | 横手 丘二、（照明・嶋田宜代士）（VE・小林 昭旨）（録音・山田 均）（編集・小松 直人（ビジョンスギモト））（撮影助手・中村真一郎）（照明助手・泉田 聖）（録音助手・駒野 和昭）（VTR編集・加藤 武志（共同テレビ））（仕上・松本 泰生）（技術・テレニクス、スタジオマーキュリー、共同テレビジョン） | ||||
| 美術 | 泉 人士、（メーク・濱崎 仁美）（美術助手・山崎 千鶴）（衣裳・中山 邦夫）（スタイリスト・市原みちよ）（装飾・高津映画装飾）（小道具・京阪商会） | ||||
