警視庁警護班を描く。ドラマの中心はそれぞれの登場人物のプライベートと、それを犠牲にした仕事の日常が主体。原作がそういう設定だからなのか、テロ誘発の恐れに配慮したのか。子どもが入院しているのに病名の宣告の際も顔を出すこともできず、肝心の手術すらも仕事の都合で延期しなければならないなど、家庭を犠牲にした過酷な仕事であるとの印象が強く残る。益岡徹が、自分の子どもが生まれることを知り、「死ぬことが恐くなった」と総理大臣の警護担当を外してもらうように緒形拳に頼み、今度の総理大臣の地元講演が終わったら外されることに決まる。で、予想どおり、その最後の職務であった地方講演で、総理の壁になって狙撃され死ぬ。…このあたりストーリーが見えてしまって残念。ロケ協力：小張総合病院、FORUM8。協力：東通、フジアール。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 金 | 放送期間 | 1994/01/21～1994/01/21 |
| 放送時間 | 21:02-22:52 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 金曜エンタテイメント | ||||
| 主な出演 | 緒形 拳（緒方 拳…誤り）、宮崎ますみ（宮崎 萬純）、丘 みつ子、神山 繁、杉本 哲太、高田 純次、久米 明、豊原 功補、益岡 徹、高島 礼子、青山知可子、河西 健司、早瀬 裕一、重光 絵美、槙野 涼、賀川黒之助、岡田 勝、宮田 博一、岳 慎二、赤池 高行、大道寺俊典、篠田 高信、斉藤 康弘、吉岡久仁子、荒川 正和、田端 和志、大野剣友会、エンゼルプロ、（擬闘：上田 弘司（大野剣友会）） | ||||
| 主な脚本 | 清水 有生 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 大川 博史、渡辺 茂、（広報：間島 秀太(CX)）（スチール：勝村 勲） | ||||
| 主な演出 | （監督：小田切正明）（助監督：北川 学、小林 要）（記録：岸田 純子） | ||||
| 原作 | 吉村 昭（講談社文庫刊） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：アズバーズ、CX） | ||||
| 制作 | （制作担当：牧 義寛）（制作主任：佐々木啓雄） | ||||
| 企画 | 小林 義和(CX)、大辻健一郎(CX) | ||||
| 音楽 | ジョン・パティトゥッチ（MCAビクター）、（選曲効果：佐古 伸一） | ||||
| 撮影技術 | 上田 伸也、（照明：金子 清二）（VE：山崎 悟）（音声：鶴田 正実）（編集：石川 高史） | ||||
| 美術 | （美術制作：杉川 廣明）（美術進行：山下 雅紀）（装飾：武藤 順一、田村 康則）（持道具：二瓶 幸子）（衣裳：槇田 祐子）（メイク：米山 勝郎）（スタイリスト：渡辺 享子） | ||||
