日本経済、企業の中で戦う男を渡哲也が熱演！高杉良の企業小説「生命燃ゆ」を原作としたスペシャルドラマ。昭栄化学は公害訴訟で敗訴したことをきっかけに、大分工場の別会社化を決定。工場で働く従業員約五百名の人員整理が検討され、東京本社より単身赴任中のシステム室長・柿崎仁（渡哲也）に再建案が委ねられた。柿崎の同期で裁判担当の松島義一（前田吟）も責を問われ大分工場に左遷されることに。柿崎は再建案の完成と同時に東京本社に戻ることになっていたが、遺留を希望。新会社社長で、人員整理を取りやめた西本享（天田俊明）、盟友の松島らと共に大分工場の新たなる理想に向かって漕ぎ出す。東京に放置したままの妻・志保子（十朱幸代）と二人の娘・弘子（田辺絢美）／陽子（内之倉佑佳）のこと、直属の部下で労組幹部の山野進（神田正輝）らとの確執、ライバル・大日化学からの引き抜き勧誘に苦悩・葛藤しながらも理想のプラント作りに向かって邁進する柿崎をある日、不治の病が襲う。担当医師・高田（寺尾聰）の診断は、急性の白血病だった……。【以上、ホームドラマチャンネル番組広報資料より引用】【その他のクレジット表示】協力：宝酒造。協力（別項目１）：ニューライフシステム、大分ウェディングホール。協力（別項目２）：昭和電工。車輌：宇角　長七、森田　三良、葛西　重芳、関町　　進、最上　正弘、堂園真一郎、山本　幸裕、木滝　貴之。制作協力：大分県、大分市、日本エアシステム、シーコムフェリー、大分交通、大分東洋ホテル、石和グランドホテル、石和温泉病院。【役名（演技者）】柿崎 仁（渡哲也）、松島義一（前田吟）、柿崎志保子（十朱幸代）、大山公一郎（中村嘉葎雄）、山野 進（神田正輝）、とめ子（野川由美子）、高田内科部長（寺尾聰）、西本 享（天田俊明）、佐藤社長（入江正徳）、柿崎弘子（田辺絢美）、柿崎陽子（内之倉佑佳）、佐智（星遥子）、相川徹夫（谷川竜）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】