第７回「部長刑事」ストーリーコンクール入選作のドラマ化。お好み焼屋を開きながら高利貸しもしている吉田種子（山田スミ子）が頭を殴られた上に、胸を刺され、重傷を負う。お好み焼が好物の倉田刑事（生瀬勝久）は、現場にあったお好み焼を見て何かひっかかる。捜査が進むにつれ、本屋の森屋実（レッツゴー正児）が種子から100万円借り、その返済をうるさく迫られていたことが判明する。柏木刑事（篠田三郎）が追及すると、花瓶で殴ったことは認めるが、刺してはいないと言う。