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ドラマ 詳細データ裸の大将(37) 清の湯けむり奮戦記(~秋田編)

秋田の旅館に、山下清(芦屋雁之助)が現れた。崩壊寸前だった家庭に笑顔がよみがえっていく。「八幡学園を抜け出して秋田県の田沢湖町を訪れた放浪の天才画家・山下清は、湖畔で地面に落書きをしている少女・〔タツコ〕と出会う。〔タツコ〕は東京の小学生だが、いじめに遭って登校拒否になったため、祖母の信代が営む温泉旅館に母親の静子とともに逗留しているのだった。心を閉ざして口数も少ない〔タツコ〕だが清には懐くので、信代は清を下働きとして雇う。地元の小学校の教師・渡辺の誘いもあって、静子は〔タツコ〕を小学校に通わそうとするが、やはり〔タツコ〕は登校することは出来ない。しかし、神社で行なわれる祭りの踊りの練習には加わることが出来た〔タツコ〕は、周囲の人々に少しずつ心を開いて行く。〔タツコ〕の父である誠一が訪ねて来るが、静子とは折り合いが悪く、〔タツコ〕の教育問題や誠一の仕事に関して、二人の話し合いは離婚寸前にまで至る。しかし、〔タツコ〕が地元の小学校に通いたいという気持ちを素直に話したため、誠一は秋田県にある支社に転任することを願い出て、家族で暮らすことを提案する。清が〔タツコ〕に託した少女が神社で踊る姿を描いた絵を見た渡辺が清の正体に気付いたため、清は人々に見送られ、再び放浪の旅に出ることになる。【この項、文:市村靖介】」衣裳協力:きもの日本橋 かのこ。ロケーション協力:田沢湖町役場、乳頭温泉・鶴の湯、花心亭しらはま館。【演技者…役名】芦屋雁之助…山下清(放浪の天才画家)、●平淑恵…静子(〔タツコ〕の母親。田沢湖町にある鶴の湯温泉の娘)、●横光克彦…渡辺(田沢湖町の小学校の教師)、●塩野亜紀…〔タツコ〕(東京の小学校で登校拒否になり療養のため里帰りしている)、●安部潮…鶴の湯温泉の従業員(板前)、●小沢悦子…鶴の湯温泉の従業員、●なべおさみ…巡査(田沢湖町の派出所の駐在)、●大川真理…鶴の湯温泉の従業員、●柳田亜矢子…田沢湖町の小学校の生徒?、●角野卓造…誠一(〔タツコ〕の父親。静子の夫。東京のカメラ会社の社員。郷里は山梨県)、●山岡久乃…信代(鶴の湯温泉の女将。〔タツコ〕の祖母)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(データ協力:市村靖介)】
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1989/12/03~1989/12/03
放送時間 21:00-21:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 花王名人劇場
主な出演 芦屋雁之助山岡 久乃塩野 亜紀平  淑恵横光 克彦角野 卓造なべおさみ安部  潮小沢 悦子大川 真理三宅 顕三柳田亜矢子田沢湖町のみなさん、(方言指導:小沢 悦子)(民謡指導:津島 留吉
主な脚本 杉村  升
主なプロデューサ 澤田 隆治沢田 隆治)、鶴間 和夫長嶋 一郎(KTV)
主な演出 (監督:佐藤 敏宏)(助監督:佐々木哲也)(記録:小林 昌枝
原作 山下  清「裸の大将放浪記」(ノーベル書房刊)
局系列 FNN
制作会社 (制作:東阪企画、KTV)
制作 (制作進行:梶川 信幸)
音楽 小林 亜星、(整音:丸山 光義)(効果:伊藤 克己
主題歌 ダ・カーポ「野に咲く花のように」(作詞:杉山 政美、作曲:小林 亜星
撮影技術 竹内 義仁、(調整・矢沢 由邦)(録画・土江 準祐)(照明・松川 直弘)(音声・国沢 藤一)(編集・中島 美郎)(技術協力・パールスタジオ、ウエルアップ
美術 西村 伸明、(装飾:山本 信毅)(衣裳:宮越久美子)(化粧:STUDIO717

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