英子は両親を早くに亡くし祖母に育てられ、料理も厳しく教えられた。おかげで夫・秀一、その母親・芳子も大喜びだった。結婚８年目の初夏、誤って一人息子・健太の指を切り落としてしまう。その日を境に秀一と芳子は何かとつらく当たり、英子は居たたまれなくなる。【以上、日本映画専門チャンネル番組広報資料より引用】子供の指をうっかり包丁で切り落としてしまうシーンが不気味。VTR作品。【参考資料：書籍「松竹百年史　映像資料・各種資料・年表」（1996/01/22、松竹刊）】