次の御殿医と噂される流行り医者・朝井玄龍の屋敷の庭で、玄龍の愛人・幾代が短筒で撃たれて殺されたとの知らせが平次のもとに飛び込んできた。平次が現場に急行し周囲の状況を調べていると、二階の窓からぼんやりとこちらを眺めている女の姿があった。屋敷の者に尋ねるとその女は玄龍の妻・お市で、三年前に心の病に冒されて以来ずっと土蔵の中で暮らしており、彼女の連れ子であるお直と孝吉の姉弟がその面倒を見ているのだという。取調べを行ったところ、事件当夜のアリバイがないのはお直と孝吉の二人だけだった。さらにお直が三日前に短筒を手にしているのを見たという証言まで飛び出し、玄龍はお直が犯人だと断言するが…。【以上、時代劇専門チャンネル広報資料より引用】協力：にっかつ撮影所、生田スタジオ、現代制作舎。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 火 | 放送期間 | 1987/10/13～1987/10/13 |
| 放送時間 | 19:30-20:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 主な出演 | 風間 杜夫、宮崎 美子、萬屋錦之介（特別出演）、田中 好子、左 とん平、木場 勝己、森川 正太（森川 章玄）、井上 博一、（以下、非レギュラー）渡辺 典子、岡本富士太、穂積 隆信、嶋 英二、高林由紀子、三浦 真弓、大塚 国夫、河西 健司、谷口 香、潮 哲也、北村総一朗、北城真記子、高橋 友之、田辺 年秋、三田登喜子（三田桃基子）、中島 元、山崎 猛、桜井 勝、奥村 寛司、杉浦 宏俊、北斗 辰典、太田 行雄、久木 念 | ||||
| 主な脚本 | 小川 英、胡桃 哲 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 松岡 明、須永 元(NTV)、（プロデューサー補：内堀 雄三） | ||||
| 主な演出 | （監督：斎藤 光正（斉藤 光正、齋藤 光正））（助監督：藤田 保行）（殺陣：高倉 英二）（記録：中田 秀子） | ||||
| 原作 | 野村 胡堂（富士見書房刊） | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | （製作：ユニオン映画） | ||||
| 制作 | （制作主任：加納 譲治）（演技事務：村上 和也） | ||||
| 企画 | 岡田 晋吉、（宣伝担当：難波佐保子） | ||||
| 音楽 | 川村 栄二、（効果：小島 良雄）（選曲：合田 豊）（整音：小峰 信雄） | ||||
| 主題歌 | 風間 杜夫「遙かな愛」（作詞：松本 一起、作曲：タケカワユキヒデ）（キティ・レコード） | ||||
| 撮影技術 | 伊佐山 巌、（照明：大西美津男）（録音：木村 瑛二）（編集：井上 治）（色彩計測：設楽 保幸）（イマジカ） | ||||
| 美術 | 松井 敏行、（タイトル：鈴木日出夫）（高津映画装飾（正しくは「高」は「はしご高」）、しみず工房、川口かつら、東京衣裳）（衣裳協力：鈴乃屋） | ||||
