柄にもなく人助けをしたばっかりに、とんだ目にあう男を菅原文太がユーモラスに演じ、小味のきいた作品。世間の揉め事を裏で解決する始末屋の熊蔵（菅原文太）は、ある夜、身投げしようとした母子三人に出くわし、有り金全部を母親みさ（山口果林）に差し出した。熊蔵はそのまま別れようとしたが、三人は後をつけてきて、ついには家の中に上がり込む。みさは「助けてくれたお礼に、身の回りの世話をしたい」と言って、居ついてしまう。まるで子連れの押しかけ女房。熊蔵はそのずうずうしさにあきれながらも、みさの身の上話を聞くうちにだんだん情が移ってくるが…。【以上、テレ朝チャンネル広報資料より引用】一部資料では、1987/11/10放送と記載されている。協力：京都 大覚寺。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】
| キー局 | ANB | 放送曜日 | 木 | 放送期間 | 1987/06/25～1987/06/25 |
| 放送時間 | 20:00-20:54 | 放送回数 | 1 回 | 連続/単発 | 単発 |
| 番組名 | 傑作時代劇 | ||||
| 主な出演 | 菅原 文太、川地 民夫、山口 果林、近藤 洋介、白木 万里（白木 万理）、青田 浩子、黒川 恭佑（黒川 恭祐…誤り）（子役）、高山 江美（子役）、ビートきよし（ビートキヨシ）、石井 富子（石井トミコ）、長谷川哲夫、北原 将光、宮城 幸生、山田 永二、大木 晤郎、丘路 千、タンクロー、佐藤 晟也、三笠 敬子、田野由紀子、中塚 和代、谷口 友香、大谷竜一郎、渡辺 慎也、藤田 真希、司 裕介、松村 真弓、（擬斗：上野 隆三（東映剣会）） | ||||
| 主な脚本 | 笠原 和夫 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐伯 明（東映）、松平 乘道（松平 乗道）（東映）、亀岡 正人（東映）、杉崎 保(ANB)、（スチール：下村 正利）（広報担当：原 孝彦(ANB)） | ||||
| 主な演出 | （監督：鷹森 立一）（助監督：久郷 久雄）（記録：谷野 和子） | ||||
| 原作 | 藤沢 周平（文春文庫版） | ||||
| 局系列 | ANN | ||||
| 制作会社 | （制作：東映、ANB） | ||||
| 制作 | （進行主任：藤井 雅朗）（演技事務：石川 正男） | ||||
| 音楽 | 津島 利章、（和楽：中本 哲） | ||||
| 主題歌 | JADOES「言葉よ風にのれ」（作詞：斉藤 謙策、作曲：伝田 一正、編曲：JADOES） | ||||
| 撮影技術 | 坂根 省三、（照明：加藤 平作）（録音：格畑 学）（編集：玉木 濬夫）（計測：宮西慶二郎）（VE：荒川 輝彦） | ||||
| 美術 | 下石坂成典、（衣裳：石倉 元一）（美粧：河田 福司）（結髪：水巻 春江）（装飾：極並 浩史）（装置：増田 道清）（小道具：高津商会） | ||||
