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ドラマ 詳細データ少女に何が起ったか(誤り…少女に何が起こったか)

北海道の漁村で育った少女・雪(小泉今日子)は、母親の死によって、自分が実は東京の音楽大学の学長の孫娘で天才ピアニストの娘であることを知る。雪は学長に会うために上京し東家にやって来るが、そこには雪に対する様々な嫌がらせが待ち受けていた。小泉今日子の台詞のシーンは台詞ごとにカットを変えていて落ち着きのなさがやたら気になった記憶がある。小泉今日子を追い出すために石立鉄男が小泉今日子の顔中の分解写真を撮るシーンの陰湿さが話題に。「この薄汚ねぇシンデレラ」「紙のピアノは沈まない」という名台詞も。演出家がやたら過剰な演技を小泉今日子に要求したといういかにも大映テレビ作品らしいエピソードも後年語られている。また敵役の賀来千香子も苦労したという。「一流ピアニストを目指し、勘当されて死んだ父親の実家である音楽大学の学長の家にやって来る小泉今日子さん。学長の家の娘で、キョンキョンのピアノと恋、両方のライバルでもあるお嬢さまというのが、私の役でした。いつも人を見下すような視線に、極端に丁寧なお嬢さまことば、鼻につく高びしゃなしゃべり方、これで、キョンキョンをいじめます。なかなか戸惑ってしまう役どころでした。私としては、嫌いな人がいても、人を蹴落とすなんてマネはしたくない。ケンカをするなら正攻法でしたいですね。だから、イジメという感覚は私のなかにない。でも女優である以上、役になりきれないのは恥です。それで、自分がされたらイヤだろうなということをなるべく考えてやりました。笑うときなんて口の端っこで冷たく笑うというような、感じの悪い女の子。でも、役を好きになれないとダメなので、感情の理由づけを工夫しました。【この項、賀来千香子・著「いつもあなたがそばにいた」(1992年、KKベストセラーズ刊)より引用】」「オープニングのテロップに出された各話サブタイトルは以下の通り。第1話 「先生たすけて!!」、第2話 「憎い!ライバル」、第3話 「制服を脱ぐとき!!」、第4話 「こわい北海道旅行」、第5話 「娘たちはたたかう」、第6話 「愛の秘密のレッスン」、第7話 「教室のうわさ」、第8話 「先生のベッドはあたたかい!」、第9話「はずかしい体験!!」、第10話「娘は度胸さ!!」、第11話「オヘソを見せた罰」、最終話「愛をありがとう!!」。【この項、文・栄司】」協力・河合楽器製作所、BMW、ルコック・スポルティフ、稚内市(1)(4)、宗谷バス(1)(4)、日本航空(1)(4)(5)(9)、鈴木自動車工業(2)(11)、札幌グランドホテル(9)。家具協力・コスガの家具。ドレス協力・エメ(12)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成、データ協力:栄司)】
キー局 TBS 放送曜日 放送期間 1985/01/08~1985/03/26
放送時間 20:00-20:54 放送回数 12 回 連続/単発 連続
主な出演 小泉今日子辰巳 琢郎宇津井 健(特別出演)、石立 鉄男岸田今日子(1)-(3)(5)(12)、長門 裕之賀来千香子辺見 マリ松村 達雄(1)-(6)(8)-(12)、柳沢 慎吾高橋ひとみ(1)-(3)、高木 美保上田 美恵岡本かおり岡本 佳織)、矢野 有美片山 理子田宮 緑子)、玉岡加奈子渡辺 理砂長谷川真砂美百瀬まなみ池田みゆき古知佐和子長谷部香苗清水さやか片桐亜里紗佐東みどり後藤 昌子大川 博子(1)-(9)、池上由美子(1)-(4)、広田 恵子澤田 美香沢田 美香)、笠原  静(5)(9)(12)、高橋 元吉(6)(9)(12)、岡部  睦(6)(9)(12)、田口 治三((12)は田口 治巳)、江成早百合(5)-(12)、(以下ゲスト)市毛 良枝(1)、風間 杜夫(1)、井川比佐志(1)、アパッチけん中本  賢)(1)、清水まゆみ(4)、灰地  順(4)、江角 英明(4)、藤田 宗久(4)、佐々木 敏(5)、杉本 紀子(5)、山下 一夫(6)、橋本 睦子(6)、服部多香子(7)、和泉今日子(7)、サベロフロンダ(7)、久米  明(9)(12)、中平 良夫(9)、汀  ゆり(9)(12)、平野  稔(10)(11)、山口  薫(10)(11)、鮎田 昭夫石崎 晴子
主な脚本 増村 保造(1)、安本 莞二、(資料協力・音楽之友、アカデミア・ミュージック)
主なプロデューサ 野添 和子福富 京子近藤 一男野村  清(TBS)、(スチール・岩井  猛岩宮 秀憲
主な演出 (監督・國原 俊明国原 俊明)(1)(2)(4)(6)(8)(10)(12)、土井  茂(3)(5)(7)(9)(11))(助監督・太田 隆士)(記録・高崎 文子(1)-(7)(9)-(12)、北村 直子(8)(9)(11)(12))
局系列 JNN
制作会社 大映テレビ、TBS
制作 (制作主任・杉山 隆夫)(仕上担当・松本 泰生)(制作進行・木村 康信)
音楽 菊池 俊輔菊地 俊輔…誤り)、(整音・辻井 一郎(1)-(10)(12)、安藤 邦男(11))(整音助手・安藤 邦男(1)-(10)(12)、水野 慎一(11))(効果・佐々木英世東洋音響)(選曲・佐藤  啓)(ピアノ指導・住江 一郎栗田 恭子
主題歌 (エンディング・テーマ・東京JAP「摩天楼ブルース」(作詩・売野 雅勇、作曲・筒美 京平((1)(2)は「筒見 京平」と表示)))
撮影技術 浅井 宏彦、(照明・佐野 政美)(編集・町田 政治)(録音・新川 昌史、アオイスタジオ)(録音監督・辻井 一郎(11))(ネガ編集・広田 政美)(撮影助手・高木 浩史)(照明助手・岡  秀雄)(録音助手・今井 善孝)(編集助手・正木和史朗)(B班撮影・山崎  忠(4)(5)(9))(現像・東洋現像所
美術 仲 美喜雄((11)(12)のみは「美術監督」として表記)、杉川 広明杉川 廣明)、(結髪・小谷 政野)(衣裳・木村  操東京衣裳)(スタイリスト・桜井 久子)(美術助手・泉  人士)(装置・多摩美術センター)(タイトル・デン・フィルム・エフェクト)(制服デザイン・小泉 陽子PEGGY・モードオリオン)(ダンス衣裳・VIVAYOU(11))(協力・河合楽器製作所

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