東先生は３学期になって１日も学校に来ない治幸のことが気になってならない。治幸は「登校はしたいのだが、朝になると行けなくなってしまう」と言う。東先生はそれを聞いて、「朝、布団から出られないのなら、布団のまま学校へ連れてくればいいのだ」と決意。母親と一緒に、いやがる治幸を布団ごと車に乗せて学校へ運んだ。次の日からは同級生たちが迎えに行き、やがて治幸は登校できるようになっていった。【以上、NHK広報資料より引用】【役名（演技者）】東先生（東野英心）。