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ドラマ 詳細データ風祭

莫大な遺産を相続した独身女性に忍び寄る影。女性にとって結婚とは何かをミステリアスに描く。「平岩弓枝ドラマ・シリーズの第23作。結婚を意識した女性の心のゆれをつづった心情ドラマ。外交評論家の加賀利之(山村聡)の秘書・三重子(八千草薫)は、40歳を過ぎても独身。叔母が死に、莫大な遺産を手にした彼女は、納骨するため故郷の五島列島を訪れると、しつっこくカメラを向ける男・小谷(高橋悦史)が。また、十年前にプロポーズされたことがある佐和木(高橋昌也)とも出会う。「その後二度結婚したが、外国で事故に遭い二人とも死に別れた」と寂しそうにいう佐和木。不案内の三重子にあれこれ面倒をみて、彼女はすっかり心を許してしまう。一方、小谷はテレビ局の報道部長で、加賀とは知り合いの仲。ルポライターの妻・和子(水野久美)とは別居中で、娘・麻子(古手川祐子)と二人暮らし。ある日、和子が海外で日本人の事故を調べているうちに、佐和木の先妻二人の死因に疑惑を持つ――。平岩作品にしては珍しいミステリー・タッチのドラマ。八千草が三重子のむずかしい心の動きを好演。対照的な古手川の明るい演技、それに久我、山村らのベテラン脇役陣の支えもあって、ドラマを盛り上げている。美しい五島列島でのロケも効果的。ただ小谷が、なぜしつこく三重子をカメラで追いまわすのか、もう少し説明が欲しかった。【この項、毎日新聞1984/02/01付「視聴室」より引用、署名:三】」
キー局 CX 放送曜日 放送期間 1984/02/01~1984/04/25
放送時間 21:00-21:54 放送回数 13 回 連続/単発 連続
番組名 平岩弓枝ドラマシリーズ(第23作)
主な出演 八千草 薫(1)、古手川祐子(1)、高橋 昌也(1)、高橋 悦史(1)、山村  聡山村  聰)(1)、久我 美子(1)、水野 久美(1)、井上 純一(1)、
主な脚本 平岩 弓枝
主な演出 諏佐 正明(1)
原作 平岩 弓枝
局系列 FNN
音楽 樋口 康雄
主題歌 石川 優子「風のセレナーデ」(作詞:石川 優子、作曲:樋口 康雄、編曲:鷲巣 詩郎

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