日米合作の大型時代劇。米国でNBCネットワークでミニシリーズとしてオンエアされ、再編集されたものが日本、ヨーロッパで劇場公開された。「慶長５年。伊豆に漂着したイギリス人航海士ブラックソーン（リチャード・チェンバレン）は、とらわれの身になる。だが、関東を制圧しようとしていた吉井虎長（三船敏郎）に重用される立場を手に入れる。一方、ブラックソーンの存在を疎ましく思うポルトガル宣教師たちは、彼を追放しようと暗躍する。【この項、「J-com magazine」2004/01号（ジェイコム関西刊）より引用】」ヒロインには当初、ジュディ・オングが候補に挙がったが、ジュディ・オングが歌っていた「魅せられて」がヒットして多忙となり候補から外されたという。