高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第231話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。お伊勢参りの桃太郎（高橋英樹）一行。辻堂の軒で雨宿りをしていると中から小田原藩士たちの密談が聞こえてくる。家臣が困窮にあえぐ中で私腹を肥やす城代家老内藤外記（田中明夫）の暗殺計画だった。その夜、桃太郎は若者たちに罪を犯させまいとして内藤を助け事情を聞くと、内藤は城代家老として藩の将来を一途に思っており、藩士たちが指摘する不正には全く心当たりがなかった。なおも暗殺を謀る藩士たちは、身辺警護に当たる桃太郎を引き離すため…。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」ウィキペディアやBS日テレ番宣資料では放送日を1981/03/22と記載している（2019/03/11現在）が、誤り。協力：あいんのきもの（一廼穂）。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、おたま（舟倉たまき）、玉川かもめ（遠藤薫）、本庄一平（矢吹二朗）、内藤外記（田中明夫）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】