高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第229話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。つばめ（野川由美子）が仁兵ヱ親方（深江章喜）に頼み込み、知り合いの手品師夫婦を一座に入れた。女房のおその（三浦真弓）は手品を披露するが客の反応はなく、旦那の鉄次（なべおさみ）は奇術のネタを考案しているというが一向に出来上がる様子がない。それどころか博打に熱中しているのを見かねた桃太郎（高橋英樹）とつばめはおそのに奇術を完成させるまで別れるように説得。おそのも納得し家を出て行き、鉄次に奇術を完成させるようはっぱをかけるが…。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」ウィキペディアやBS日テレ番宣資料では放送日を1981/03/08と記載している（2019/03/08現在）が、誤り。協力：あいんのきもの（一廼穂）。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、おたま（舟倉たまき）、玉川かもめ（遠藤薫）、鉄次（なべおさみ）、おその（三浦真弓）、梶原大膳（遠藤征慈）、信濃屋重兵衛（高杉玄）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】