高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第221話。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。弱きを助け、悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。江戸一番の廻船問屋和泉屋源右ヱ門は孫で跡取り娘・千津の婿探しを急いでいた。同業の岩田屋の息子は勘定奉行森脇の口利きというので見合いをしたが、呆れるほどのダメ男。その後も千津に構わず見合い話を持ってきては煙たがられていた。ある日、源右ヱ門は頬に傷のある男から、源吉と呼び掛けられる。人違いだとその場を立ち去るがその後様子がおかしい。男を捜し出して話を聞くと、20年前の源吉には女房も子もなかったと言う。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」ウィキペディアおよびBS日テレの資料では放送日を1981/01/11と記載している（2019/02/26現在）が誤り。協力：一廼穂。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、玉川つばめ（野川由美子）、蛙の田之助（山城新伍）、彦助（谷村昌彦）、仁兵ヱ（深江章喜）、玉川ちどり（坂上味和）、とん太（北野清治）、おたま（舟倉たまき）、玉川かもめ（遠藤薫）、千津（片平なぎさ）、森脇監物（内田勝正）、辰造（八名信夫）、仙太（松山照夫）、和泉屋源右ヱ門=源吉（片岡千恵蔵）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】