激動の戦国時代、武将の妻としてたくましく生き抜いた女たちの生き様を描く。わずかな手勢の織田信長は大軍を率い上洛する駿河の今川義元を桶狭間に討ち取り、天下統一への道を歩み始める。その戦は足軽組頭・木下藤吉郎にとっても運命的な戦であった。秀吉の天下獲りを支え、内助の功を発揮した妻・ねね（北政所）の生涯を軸に、女性の視点から戦国の世に生きる人々を描いた作品。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】大河ドラマ初の女性主人公もの。放送期間中の10月２日、出演女優の池上季実子が会社員との婚約を収録の合間を縫ってNHK前のレストランで発表した。【各回サブタイトル】第二回「足軽女房」、第三回「同胞（はらから）」、第四回「美濃攻略」、第五回「墨股築城」、第六回「瓢の合印（「瓢」にルビ「ふくべ」が付く）」、第七回「上洛への道」、第九回「秀吉生還」、第十一回「筑前守任官」、第二十回「秀長の祝言」、第二十一回「本能寺の変」、第二十二回「長浜の別れ」、第二十四回「北の庄落城」、第二十五回「三姉妹」、第三十五回「お茶々懐妊」、第三十七回「あさひの涙」、第三十八回「まんかかさま」、第三十九回「弟秀長の死」、第四十回「たらちねの母よ」、第四十一回「秀頼誕生」、第四十四回「最期の別れ」、第四十五回「秀吉死す」、第四十六回「おかか悲願」、第四十八回「豊臣家の岐路」、第四十九回「天下の行方」、最終回（第五十回）「平和への道」。【参考資料：雑誌「グラフNHK」（NHKサービスセンター刊）1981年２月号、書籍「劇団ひまわり30周年史」（1981/09/22発行、発行所：株式会社劇団ひまわり）】