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ドラマ 詳細データオホーツクへ

ニュースキャスターの島崎文子のもとに、樺太引き揚げ以来、生き別れになっていた父親が、北海道のオホーツクの町で生きているという知らせが入る。しかし父親に捨てられた記憶を持つ文子は、その父に会いたいとは思わない。そんな時、息子の明彦が、30年前、理由を告げずに彼女のもとを去った同じ樺太引き揚げ者の夫に送金していたことがわかる。ショックを受けた文子は明彦を問いつめ、その住所を聞いて夫に会いにいく。そして、夫の家出の理由が、終戦の時にソ連軍のスパイとして、同胞を売った負い目にあることを、初めて知る――。零下20度のオホーツクの町に、半年を過ぎた女性の父性思慕の旅を通して、過去の思いに傷ついた男たちの姿を描く。【以上、「グラフNHK」(NHKサービスセンター刊)1980年12月号より引用】【参考文献:川上潔・著「ブラウン管の裏側から映像美術の世界」(1987/09/10青雲書房刊)、「グラフNHK」(NHKサービスセンター刊)1980年12月号】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1980/12/29~1980/12/29
放送時間 21:25-22:45 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 長時間ドラマ
主な出演 乙羽 信子辰巳柳太郎ディック・ミネ下元  勉塩沢 とき峰  竜太中村 伸郎賀原 夏子加藤 健一市毛 良枝
主な脚本 布勢 博一
主な演出 佐藤  隆
局系列 NHK
制作会社 NHK
美術 川上  潔

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