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ドラマ 詳細データウドン屋(ヴドン屋、うどん屋)

キネマ旬報社刊の「日本映画テレビ監督全集」(1988年)には和田勉のディレクターデビュー作とある。和田勉の独特のスタイルがこのドラマから早くも確立している。30分。「大阪の、とある場末の、小さなうどん屋一家がその主舞台で、そこの女主人がミヤコ蝶々。小さな三人の子供がいて、これが朝っぱらからハラをへらしていて、ギャーギャー泣きわめく。ちょうどパチンコという名古屋の発明品が走りの頃だった。そこで蝶々さんがその「泣く子」を黙らすために、一発、脚本にないセリフ(アドリブ)を、かませる。「そんなにハラがへっとんなら、パチンコの玉でもくらっとけ!」」これで、和田勉はミヤコ蝶々のアドリブに感心し、東京志向を完全にうち砕き、「ぼく自身もこれ以降、このセリフによって「ぼく自身のドラマ」や女優を、目指すことに」なったという。【この項、和田勉・著「女優誕生」新潮社刊より引用】。【参考文献:NHKクロニクル(2018/01/22参照、http://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/)】
キー局 NHK GTV 放送曜日 放送期間 1954/11/25~1954/11/25
放送時間 19:30-20:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 新芸座ショー
主な出演 都  蝶々ミヤコ蝶々)、南都 雄二
主な脚本 (作:秋田  実秋田  實))
主な演出 和田  勉
局系列 NHK
制作会社 NHK(大阪放送局)

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