高橋英樹主演の『桃太郎侍』（放送期間：1976/10/03～1981/09/27、全258回）の第139回。「将軍家斉の御落胤でありながら、気ままな浪人暮らしの桃太郎。 育ちが良すぎて世情に疎いのが玉に傷。 弱きを助け悪しき鬼を華麗に退治する、高橋英樹主演の痛快時代劇の一編。みちのく屋で定食の値段が上がったと皆で口論しているところに米問屋の伊勢屋の主人が相談があると桃太郎（高橋英樹）を呼び出す。何人かの医者にも診てもらい、労咳は治ったはずなのに自分は死ぬと思いこんでしまい、一切起き上がろうとしない娘のお冬（中立奈美）を助けてくれと頼まれる。みちのく屋に戻り、皆でお冬の話をしていると羽が折れた白い鳩が入ってくる。そこで桃太郎はお冬に世話をするよう思いつき頼むと…。【この項、BS日テレ広報資料より引用】」協力：京都　大覚寺。【役名（演技者）】桃太郎（高橋英樹）、彦助（谷村昌彦）、蛙の田之助（山城新伍）、仁兵ヱ（深江章喜）、新助親分（小林昭二）、お光（西川ひかる）、おえい（関悦子）、おみよ（吉本真由美）、とん太（北野清治）、お常（三浦真弓）、井口屋辰造（船戸順）、天満屋利兵ヱ（早川保）、お冬（中立奈美）、天満屋番頭（森川公也）、奥平玄蕃頭（山岡徹也）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】