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ドラマ 詳細データ新五捕物帳(第54回)岡っ引きの唄

連続ドラマ『新五捕物帳』(放送期間1977/10/18~1982/11/16、全196回)の一編。「若い目明し橋場の伊佐次が大貸元の不動の久兵衛の娘に恋をした。周囲の反対にもかかわらず二人の恋は燃え上がる。そんな中、不動の身内で番屋で調べを受けていた男が、番屋の牢を破って逃亡する。疑いは不動の娘と恋仲の伊佐治にむけられ、耐えきれなくなった伊佐次は岡っ引きをやめ、不動一家に走る。じつは、この脱獄劇の裏には病身の身内を抱え金に困った老目明し象潟の仁助の手引きがあったのだ。正義の心と娘への恋の板挟みに苦しむ伊佐次だったが、象潟の仁助が久兵衛の罠に嵌まって殺害され、自分もまた、単に情報を得るために利用されていると知った伊佐次は逃亡犯の情報をもって新五のもとに走るも、不動一家に襲撃される。戸板に乗せられて虫の息の伊佐次は新五に自分の過ちを詫び息絶える。久兵衛の娘もその死に立ち会い号泣、そのまま尼寺に駆け込み出家してしまう。怒りに燃える新五は、不動一家に単身捕縛に向かい、用心棒から取り上げた手槍を片手に久兵衛らを追いつめ、槍の握りで滅多打ちにして不動一家を壊滅に追い込んだ。同シリーズ中、白眉ともいえる激しい立ち回りが見どころ。【この項、文:0120】」【役名(演技者)】駒形の新五(杉良太郎)、銀次(岡本信人)、茂平(田中春男)、とよ(都家かつ江)、清吉(鈴木ヤスシ)、おりつ(小鹿みき)、象潟仁助(加藤嘉)、お浜(竹林真理子)、橋場伊三次(林ゆたか)、同心(睦五郎)、不動の久兵衛(山岡徹也)、権蔵(石橋雅史)、直二郎(加地健太郎)、暦売りの娘(杉山絹重)、暦売りの母親(益田愛子)。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1979/01/16~1979/01/16
放送時間 20:00-20:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 杉 良太郎岡本 信人田中 春男都家かつ江鈴木ヤスシ小鹿 みき小鹿 ミキ)、(以下、非レギュラー加藤  嘉竹林真理子林 ゆたか睦  五郎睦  五朗)、山岡 徹也石橋 雅史加地健太郎杉山 絹重益田 愛子樋口 知子末永 博子櫻井 文夫養神館)、(正木流鎖術:名和 弓雄)(合気道指導:養神館)(ナレーター:納谷 悟朗
主な脚本 白井 更生
主なプロデューサ 佐々木太郎森田 義一
主な演出 (監督:林  伸憲)(助監督:長谷川 洋)(殺陣:大内 竜生)(記録:石山 伸子
原作 陣出 達朗
局系列 NNN
制作会社 (製作:ユニオン映画)
制作協力 (協力:金剛プロダクション)
制作 (製作:野崎 元晴、増井 正武)(製作担当:長谷川朝次郎)
音楽 津島 利章、(選曲:山川  繁)(日活録音スタジオ)
主題歌 杉 良太郎「江戸の黒豹」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実)(CBSソニーレコード)、(挿入歌:杉 良太郎「明日の詩」(作詞:いで はく、作曲:遠藤  実))
撮影技術 岩佐 一泉、(照明:吉田 協佐)(録音:信岡  実)(編集:井上  治)(色彩計測:渡辺  毅)(東洋現像所
美術 松井 敏行、(高津映画装飾東京衣裳八木かつら日活美術

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