江戸時代からの暖簾を誇る粟おこしの浪花屋では、主人・浩之助（芦屋雁之助）が長男・浩（長谷川明男）の嫁にピッタリの娘を見つけた。砂糖問屋・南州屋の長女で南海子（望月真理子）というこの娘、柔道初段のジャジャ馬だ。うまいことに、浩も一目でほれてくれたのだが、それからが大変。肝心の南海子が父・大介（桑山正一）のそばを離れたがらないのだ。【以上、週刊TVガイド（東京ニュース通信社刊）1978/07/07号より引用】主演の望月真理子は翌年、本作で共演した火野正平の子を生んで話題となった。【データ協力：高校教師】【参考資料：書籍「松竹百年史 映像資料・各種資料・年表」（1996/01/22、松竹刊）、webサイト「活動屋50年・京都シネマワールド～映画より面白い撮影所秘話」（https://katsudouya50.livedoor.blog/）
| キー局 | CX | 放送曜日 | 月～金 | 放送期間 | 1978/07/03～1978/09/01 |
| 放送時間 | 12:30-13:00 | 放送回数 | 45 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | お昼のテレビ小説（第８作） | ||||
| 主な出演 | 望月真理子、長谷川明男、高森 和子、田辺 靖雄、芦屋雁之助、藤間 紫（初代藤間紫）（特別出演）、御木本伸介、火野 正平（二瓶 康一）、北林 早苗、桑山 正一、人見きよし、早崎 文司、西岡 慶子、高峰 圭二、西山 辰夫、大竹 修造、酒井 哲、浜田 雄史、玉生 司朗、宮本 毬子、上田たみ子、神東 利衣、北村勝一郎、大崎 紀子、竹本 英生、高崎とし江、吉岡 靖彦、池田 真司、吉尾 恵士、平井 靖、宮本 毬子、（ナレーター：森 光子、） | ||||
| 主な脚本 | 梅林貴久生、鈴木 生朗 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 佐々木康之（京都映画）、栗林 克年(CX) | ||||
| 主な演出 | （監督：番匠 義彰(1)-(5)、広瀬 襄、長谷 和夫）（監督補：家喜 俊彦）（助監督：皆元洋之助、小笠原佳文、木下 芳幸）（記録：佐藤トシ子） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：京都映画株式会社、フジテレビ（CX）） | ||||
| 制作協力 | 松竹株式会社（松竹） | ||||
| 制作 | （製作主任：黒田 満重）（進行：時村 昭） | ||||
| 音楽 | 渡辺 岳夫、（調音：本田 文人） | ||||
| 主題歌 | 矢吹 健「愛の曲」（作詞：なかにし礼、作曲：徳久 広司、編曲：小谷 充）（テイチクレコード） | ||||
| 撮影技術 | 藤原 三郎、藤井 哲也、（照明：染川 広義）（録音：広瀬 浩一）（編集：園井 弘一）（現像：東洋現像所） | ||||
| 美術 | 川村鬼世志、（装飾：玉井 憲一）（衣裳：松竹衣裳）（美粧：八木かつら）（装置：新映美術）（タイトル絵：大阪きりえグループ） | ||||
