ナツメロをもとに郷愁や初恋を絡めて描くメロドラマ。鎌倉の沢口家へ嫁いだ涼子は、一年前に夫を亡くした未亡人。彼女には５歳になる息子・治がいたが、義弟の道彦はそんな彼女に自分との再婚を迫る。思わぬプロポーズに困惑する涼子は、しばらく郷里の静岡へ戻るがそこで初恋の人・隆一と再会してしまう。涼子にはかつて両家の親の猛反対にあい、泣く泣く隆一との結婚を諦めてしまった過去があった…。島倉千代子の歌う主題歌もドラマを盛り上げる。【以上、ホームドラマチャンネル広報資料より引用】島倉千代子の主題歌については「本作放映に際してシングル盤は発売されず、1977年9月発売のLP「島倉千代子 古賀メロディを歌う」に収録された音源を使用。【この項、文：高校教師】」テレビ映画。提供：花王石鹸。【その他のクレジット表示】協力：南紀白浜温泉ホテル千畳、日本高速フェリー株式会社。【各週サブタイトル】第１週「心の傷跡」、第２週「思わぬ方向に」、第３週「知られざる秘密」、第４週「よみがえる炎」、第５週「衝撃の日」、第６週「海の別れ」、第７週「それぞれの道」、第８週「心が呼びあう」、第９週「嵐のあとに」。【データ協力：高校教師】【参考資料：書籍「松竹百年史 映像資料・各種資料・年表」（1996/01/22、松竹刊）、書籍「日本タレント名鑑'81」（1980/12/30、VIPタイムズ社発行）［芝村洋子・島本宏・露原千草の項］】
| キー局 | TBS | 放送曜日 | 月～金 | 放送期間 | 1977/09/05～1977/11/04 |
| 放送時間 | 13:00-13:30 | 放送回数 | 45 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 花王愛の劇場 | ||||
| 主な出演 | 松本 留美、有川 博、三繩 智（子役）、東山 敬司、露原 千草、西島 明彦、北城真記子、松下 達夫、宮内 順子、牧 れい（宮内 恵子、牧 麗子、牧 れい子）、北島 マヤ、渥美 国泰、大下 哲矢（大下 哲也）、芝村 洋子、たくみさよ、長島 隆一、大沢 千晴、水上 令子、下井かをり、真田 五郎、中村 武巳（中村 武己）、島本 宏（中道 進）、露原 千草、（ナレーター：宇野 淑子、） | ||||
| 主な脚本 | 芦沢 俊郎（芹沢 俊郎…誤り）(1)-(45) | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 藤川 忠勝（松竹）、金川 勝利（金川克斗志）(TBS) | ||||
| 主な演出 | （監督：八木美津雄(1)-(10)(21)-(35)、菱田 義雄(11)-(20)(36)-(45)）（助監督：宮坂 清彦、息 邦夫、品田 仁）（記録：幸縁 栄子） | ||||
| 局系列 | JNN | ||||
| 制作会社 | 松竹株式会社（松竹）、TBS | ||||
| 制作 | （製作担当：戸井田康国）（製作主任：船津 英恒） | ||||
| 企画 | （TBS番宣担当：広瀬 隆一） | ||||
| 音楽 | 土田啓四郎 | ||||
| 主題歌 | 島倉千代子「誰か故郷を想わざる」（作詞：西條 八十（西条 八十）、作曲：古賀 政男）（コロムビアレコード） | ||||
| 撮影技術 | 渡辺 浩、（照明：井上 幸男）（録音：熊谷 宏）（編集：寺田 昭光、後藤 彦治） | ||||
