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ドラマ 詳細データ終りの一日(終わりの一日…誤り)

校長(神山繁)から散々、退職を勧められて止むを得ず退職を決断したベテラン女性教師・朝倉秀子(北林谷栄)。彼女は厳しい教師であったため、慕う生徒もおらずさびしい退職日であった。わずかに彼女を慕って訪れたのが、かつての教え子、水沢宮子(坂口良子)と勝本祐司(小倉一郎)だった。彼女は祐司にこれまでの我慢を重ねてきた自分の人生を話す。「ひなびた港町を舞台に30年の教員生活を終えて学校を去る、ひとりの戦争未亡人としての生き方を切々とうたいあげるドラマ。かつてはニシン漁で栄えた町に住む教員・朝倉秀子(北林谷栄)は、この港町の中学校を去ろうとしていた。学校で古参の秀子は、新進気鋭の校長・猪又(神山繁)と何かにつけてうまく折り合わず、結局秀子は30年の教員生活に終止符を打つことにしたのだった。退職の日、生徒たちからの現代っ子的ドライな別れの言葉は、彼女にとっては嬉しかった。だが、その夜に教員たちと集まった送別会で、秀子は言い知れぬ淋しさを味わった。それは結婚まもなく戦争で夫を失い、この港町で戦後の歴史と共に戦争未亡人として1人ひっそりと今日まで生きて来た女の感慨だった。送別会が終わり家に帰った秀子を、教え子・勝本祐司(小倉一郎)が待っていた…。【この項、TBSチャンネル広報資料より引用】」協力:増毛町、増毛小学校、増毛中学校。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】
キー局 HBC 放送曜日 放送期間 1975/09/07~1975/09/07
放送時間 21:00-21:55 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 東芝日曜劇場(第978回)
主な出演 北林 谷栄小倉 一郎小倉 蒼蛙)、神山  繁坂口 良子及川 広夫及川ヒロオ)、村井  洋扇谷 治男丸谷小一郎木村  功杉浦千佳子女鹿 伸樹大橋 英子太田 明彦上田 智史小林かおり
主な脚本 山田 太一
主なプロデューサ 守分 寿男
主な演出 甫喜本 宏、(スイッチャー:川島 国男(技術も))(演出補:小西 康雄
局系列 JNN
制作会社 (制作著作:HBC)
制作 (制作補:三村 道子)
音楽 佐藤  勝、(音響:島  秀夫
撮影技術 (技術:川島 国男スイッチャーも))(映像調整:岡本 直義)(カメラ:高橋  大)(照明:長野 州夫)(調光:福士 孝二)(VTR:岡田 幸雄)(音声:稲辺 由男)(技術マネージ:福原 英範)(三新工業、コールツプロダクション)
美術 赤羽 真純、(美術進行:大石 真義)(小道具:阿部 正美)(衣裳:田中 暁男)(化粧:湯原 涌子)(大道具制作:北海道美術センター

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