現代に甦ったミケーネ帝国が繰出す戦闘獣の前に無残に破壊されてしまうマジンガーＺ。だがその危機を救ったのは、マジンガーそっくりのロボットだった。その名はグレートマジンガー。パートナーロボ・ビューナスＡとともにミケーネ帝国との戦いの火蓋は切って落とされた。スーパーロボットの定番！マジンガーシリーズ第2弾！「マジンガーＺ」の放送終了後、シリーズ第2弾として放送開始した「グレートマジンガー」。その名があらわす通り、マジンガーＺをはるかに凌ぐ戦闘力を持つスーパーロボットとして登場、ストーリーもより戦闘的なエピソードが盛りこまれ、平均視聴率22.8％の人気番組となった作品。テレビ放映より前に劇場作品「マジンガーZ対暗黒大将軍」でグレートマジンガーを登場させるなど、番組移行の際に様々なイベントが行われ話題を呼んだ。【以上、東映ビデオ作品解説資料より引用】●第１回「大空の勇者 グレート・マジンガー」…「困難を恐れていちゃ何もできやしませんよ」(鉄也) 兜甲児とマジンガーZの後を継ぎ、世界の平和を託された剣鉄也とグレートマジンガー。一方、ミケーネ帝国は各地にスパイを派遣しグレートマジンガーの情報収集に努めていた。そうした中、グレートマジンガーに間違われたボスボロットが戦闘獣バルバリとオベリウスの襲撃に遭遇、甲児の弟・シローが巻き込まれてしまう。【この項、バンダイチャンネル番組広報資料より引用】」【各回サブタイトル】（特記の無い限り全ての漢字にはルビが付されているが記載を省略）第１回「大空の勇者 グレート・マジンガー」（1974/09/08放送）、第２回「地獄の使者!!闇の仕掛人ガラリヤ」（1974/09/15放送）。【役名（声の演技者）】鉄也（野田圭一）、ジュン（中谷ゆみ）、剣造（柴田秀勝）、ボス（大竹宏）、シロー（沢田和子）、暗黒大将軍（緒方賢一）、ゴーゴン大公（加藤修）、所員（矢田耕司）、ミケーネス（山田俊司）、超人将軍ユリシーザー（水鳥鉄夫）。【出典：アニメ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)）】
| キー局 | CX | 放送曜日 | 日 | 放送期間 | 1974/09/08～1975/09/28 |
| 放送時間 | 19:00-19:30 | 放送回数 | 56 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | （声の出演：野田 圭一(1)、中谷 ゆみ(1)、柴田 秀勝(1)、大竹 宏(1)、沢田 和子（沢田 和猫）(1)、緒方 賢一(1)、加藤 修（加藤 治）(1)、矢田 耕司(1)、山田 俊司（キートン山田）(1)、北浜 晴子、神 弘無、石丸 博也、江川 菜子（江川のり子、太地 琴恵）、井上真樹夫、八奈見乗児、増山江威子、田の中 勇、川島千代子、峰 恵研、戸谷 公次、水鳥 鉄夫（水鳥 鐵夫）、山口 奈々、青二プロ(1)、） | ||||
| 主な脚本 | 高久 進(1)、藤川 桂介、安藤 豊弘 | ||||
| 主な演出 | 勝間田具治(1)、大谷 恒清、明比 正行、山吉 康夫、笠井 由勝、しらとたけし（白土 武）、今沢 哲男、田宮 武、西沢 信孝、大貫 信夫、川田 武範、山口 秀憲 | ||||
| 原作 | 永井豪とダイナミックプロ（永井 豪、ダイナミックプロ）、（連載：「テレビマガジン」「テレビランド」「たのしい幼稚園」「冒険王」「おともだち」他） | ||||
| 局系列 | FNN | ||||
| 制作会社 | （制作：東映（東映動画）、旭通信社） | ||||
| 制作 | （製作担当：菅原 吉郎）（製作進行：森下 公子、黒石 陽子、小島多美子） | ||||
| 企画 | 春日 東、別所 孝治、横山 賢二 | ||||
| 音楽 | 渡辺 宙明、（録音：池上 信照（タバック））（効果：E&M、伊藤 道広（タバック））（選曲：賀川 晴雄） | ||||
| 主題歌 | 水木 一郎、コロムビアゆりかご会「おれはグレートマジンガー（(1)は「グレートマジンガー」と表記）」（作詞：小池 一雄、作曲：渡辺 宙明）（コロムビアレコード、朝日ソノラマ） | ||||
| 撮影技術 | 寺尾三千代(1)、菅谷 信行、（編集：鳥羽 亮一（タバック））（現像：東映化学（東映化学工業）） | ||||
| 美術 | 浦田 又治(1)(5)、山崎 誠(2)(6)(8)、鶴岡 孝夫(3)(4)、秦 秀信(7)、千葉 秀雄、遠藤 重義、下川 忠海、（原画：原 完治、篠田 章、堀川 留子、玉沢 武）（動画：桑山 邦男(1)、平村 文男(1)、高橋 愛緒(1)、相原 信洋）（背景：サンアートスタジオ、山口 俊和）（仕上：入江三帆子、土田久美子、岡田 良明、坂本 陽子）（作画監督：森下 圭介） | ||||
