『お庭番』にかわる新番組。深川・木場の材木屋「丸中」と湯島天神の料理屋「梅もと」の二組の家族と大学生を主人公に、下町の善意の人々を描くホームドラマ。材木問屋の娘・和子（高田美和）は母亡きあと一家をきりもりしている。大学生の城太郎（森次浩司）が材木の勉強に「丸中」に住みこむ……。【以上、読売新聞1968/10/14付より引用】人情喜劇の佳作。現代では失われた街角と家族風景が劇中に残って感慨深い。ありふれた殺風景な街にも美しい物語はあるというメッセージが伝わる。【役名（演技者）】正平（工藤堅太郎）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(4)(5)(12)）】【参考資料：書籍「役者ひとすじ 我が人生＆交遊録」（工藤堅太郎著、2014/10/26第１刷発行、風詠社発行・星雲社発売）】
| キー局 | NTV | 放送曜日 | 月 | 放送期間 | 1968/10/14～1969/01/06 |
| 放送時間 | 21:00-21:56 | 放送回数 | 13 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 主な出演 | 高田 美和(1)(4)(5)(12)、千秋 実(1)(4)(5)(12)、沢村 貞子(1)(4)(5)(12)、扇 千景(1)(4)(5)(12)、進藤英太郎(1)(4)(5)(12)、早瀬 久美(1)、東山 明美(1)(4)(5)(12)、工藤堅太郎(1)(4)(5)(12)、森次 浩司（森次 晃嗣）(1)(4)(5)(12)、柳沢 真一(1)(12)、大泉 滉(1)(4)(5)(12)、阿木 譲(1)(4)(5)、菊 容子（菊池 洋子）(1)(4)(5)、広川太一郎(1)(4)(5)(12)、志賀真津子（志賀眞津子）(1)(4)(5)(12)、里木佐甫良(1)、杉浦真三雄(12)、山崎 猛(1)(4)(5)(12)、野島 昭生（野島 汎平）(1)(4)(5)、小宅 雅裕（千葉 裕）(1)(4)(5)、花井緑太郎(1)、秋田のり子(1)、柏木 緑（柏木 翠、花乃みどり）(1)、吉田 一恵(1)(4)(5)(12)、沢村 幸江(1)(4)(5)、悠木 千帆（初代）（樹木 希林）、曾我廼家一二三（曽我廼家一二三）、千葉 裕、 | ||||
| 主な脚本 | 林 秀彦(1)(2)、八木美津雄(4)(5)、小林 久三(4)(5)、柳井 隆雄(12)、石田 守良 | ||||
| 主なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻ | 白石吉之助、安田 暉 | ||||
| 主な演出 | （監督・番匠 義彰(1)(2)(12)、八木美津雄(4)(5)）（監督助手・岩城其美夫）（記録・長谷川幸子） | ||||
| 局系列 | NNN | ||||
| 制作会社 | 松竹株式会社（松竹）、日本テレビ（NTV） | ||||
| 制作 | （制作担当・井本 正博）（制作主任・岸本 公夫）（進行・斉藤 稔） | ||||
| 音楽 | 牧野由多可 | ||||
| 主題歌 | 日野てる子「あしたの風」（作詞・水木かおる、作曲・牧野由多可） | ||||
| 撮影技術 | 保積善三郎、加藤 正幸、（録音・鈴木 正男、山本 忠彦）（照明・八亀 実）（編集・北見 精一） | ||||
| 美術 | 浦山 芳郎 | ||||
