誰にでも起こりえる「認知症」をテーマにした優しい物語。人間、壊れたら終わりなのか？大切な人とぜひ観てもらいたい感動作。市民芸術祭『ハムレット』で主役を射止めたのは７５歳の祖父、林太郎（鈴木林蔵）。しかも恋人役の『オフィーリア』には口を開けばケンカばかりの孫娘、唯奈（糸瀬七葉）が選ばれる。張り切る林太郎だが、肝心のセリフが出てこない。軽度認知障害（ＭＣＩ）、それは認知症一歩手前の症状だった。「おじいちゃん、時々壊れちゃうんだ…」異変に戸惑う唯奈。市民芸術祭のプロデューサーを任された野上（風間俊介）もパワハラ演出家に振り回され、稽古は崩壊寸前に。なぜ林太郎はハムレットにこだわるのか？かつての舞台仲間、里崎（内藤剛志）にある決意が芽生える。愛知県大府市を舞台にした町と家族の優しい物語。【以上、テレビ東京番組広報資料より引用】【その他のクレジット表示】映像提供：ロイター／アクロ。撮影協力：大府市役所、愛三文化会館、愛知県立大府東高校、ふらんす屋 藏、太田家、共和有隣堂書店、鈴木バイオリン製造株式会社、スギ薬局大府中央店、JAあぐりタウン げんきの郷、特定医療法人共和会 共和病院、北山公民館、JR大府駅、美菜鉄板 こまち、太田美由伎、知多メディアスネットワーク。協力：大府市、津川　聖子、AZ INN OBU、カミングスーン、ライフワークス、みんなと、アンカー、サウンティーナ、CSS総合舞台、劇団KIMYO、サムシングブルー、斎藤美七海、福田　恆存「ハムレット」（シェイクスピア）。車両：notte。【役名（演技者）】［※役名のクレジット表示無し］鈴森唯奈（糸瀬七葉）、鈴森林太郎（鈴木林蔵）、里崎洋一（内藤剛志）、野上大翔（風間俊介）、木下祐子（山本未來）、丘野看護師（清水くるみ）、大府市長（土田英生）、田中美紅（尾碕真花）、剣持ユズル（寺坂頼我）、蜂須賀 仁（憲俊）、舞花（末永桜花）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】