「宮沢賢治には、恋焦がれるように慕った同い年の男性がいた」。「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」などの代表作誕生の背景に、一人の男性との深い交流が明らかになる。残された賢治の手紙、ノート、資料を改めて読み解き、新たな宮沢賢治像を浮き彫りにする意欲的なドキュメンタリー作品。案内役に俳優・向井 理を迎え、賢治の思索の行程を追体験する。岩手の美しい景色やドラマを織り交ぜ、賢治の心の風景に迫った。【以上、テレビマンユニオン広報資料より引用】本放送時には90分×２回でオンエアされたが、2019/01/02、水曜12:15～15:15に同じNHK BS4Kにて、180分版として一挙放送されている。また2019/02/09に地上波のNHK教育にてナビゲーターなしの60分再編集版が放送されている（当データベースでは別データとして収録）。取材協力：盛岡広域フィルムコミッション(1)(2)、北杜市フィルムコミッション(1)(2)、岩手大学(1)(2)、石川啄木記念館(1)、岩手県山岳協会(1)(2)、岩手県農業研究センター畜産研究所(1)(2)、花巻農業高等学校(2)、下ノ畑保存会(2)。参考文献：「宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人」。資料提供：新潮社(1)(2)、宮沢賢治記念館(1)(2)、林風舎(1)(2)、山梨県立文学館(1)(2)、保阪嘉内・宮沢賢治アザリア記念会(1)(2)、もりおか歴史文化館(1)(2)、花巻市博物館(1)(2)、講談社(1)、外山御料牧場・開拓研究会(1)、岩手医科大学(1)、宮澤孝太郎(2)、種市図書館(2)、日本女子大学(2)、岩手大学図書館(2)、岩手大学農学部附属農業教育資料館(2)、国立国会図書館デジタルコレクション(2)。映像提供：国立天文台４次元デジタル宇宙プロジェクト(Mitaka)(1)(2)、蠣崎　和廣(2)。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成(1)(2)）】