唐沢寿明主演。元外科医の殺し屋が、法で裁けぬ悪を葬りながら、知らぬ間に巨大な陰謀に巻き込まれていく。現代医療の暗部に切り込む社会派クライム・サスペンス。殺し屋の折壁嵩男（唐沢寿明）は、元は大学病院の優秀な外科医。医療の知識を駆使し、証拠を残さず、法で裁けない悪人を闇へと葬り去っている。相棒は弁護士の横倉義實（橋爪功）。彼が嵩男に殺しの依頼を持ってくる。ある日、嵩男は中学生の浦野美鈴（桜田ひより）から母の再婚相手の法医学者・浦野玲哉（岡田浩暉）を半殺しにしてほしいと依頼を受ける。美鈴は義父・玲哉が弟を溺死に見せかけて殺した理由を知りたいと訴える。横倉によると、美鈴はすでに着手金を支払っているという。嵩男は背後に何者かがいると感じて美鈴を尾行し、ある児童養護施設にたどり着く。施設の責任者、花井環（伊藤蘭）は社会からはじかれた子どもを積極的に保護していた。そして更にその施設では、嵩男のかつての恋人、梶睦子（木村多江）が医師を務め、美鈴を診察していた。この偶然性は何を意味するのか……。 謎が謎を呼ぶクライム・サスペンスが幕を開ける。【以上、テレビ東京広報資料より引用】撮影協力：華飾スタジオ、アクティブ島根店、横浜水道記念館、西谷浄水場、KITSUNE、水戸市みとの魅力発信課、水戸赤十字病院、平塚市びわ青少年の家、NTT日比谷ビル、デイ・ナイト、どやじ関内店、冬月グループ、（判読不明）、葛飾区観光フィルムコミッション、SUZUCAFE神南店、アメリカキャンプ村、アートワークスラパン、東京ベイプラザホテル、グリル桃山、JINNAN CAFE、レントシーバー、YUNIKA VISION。協力：池田屋、ティ・エル・シー、TAMCO、N-DESIGN、アックス、京映アーツ、東宝コスチューム、CONTEMPORARY CORPORATION、MARVEE、竜カンパニー、U'DEN、Tomoki、東通、シャイニング、ドルフィンズ、ウィンカー、T-TEX、ヴェントゥオノ、シナリオプリント。【役名（演技者）】折壁嵩男［おりかべたかお］（唐沢寿明）、梶睦子（木村多江）、御木本正（田村亮）、加茂信介（羽場裕一）、国武一輝（神尾佑）、近田好雄（長谷川朝晴）、浦野玲哉（岡田浩暉）、浦野美鈴（桜田ひより）、浦野智佳子（鈴木杏樹）、野添智弘（窪塚俊介）、沓掛恭治（温水洋一）、野田宏正（村田秀亮）、相馬鞠子（渡辺舞）、花井環（伊藤蘭）、横倉義實（橋爪功）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】