盛岡市の養老院清和荘に住んでいた石川政六・ハルノ夫妻が５年越しのリレーで、死にぎわに角膜炎で失明した少女の岩手県立盲学校・菊地歌寿さんに両眼を贈った話をもとに長谷部慶次氏が書きおろした『マリアの眼』。ドラマは、舞台を東京に移して盛りこみ、ひとりのバイオリン好きの失明少女が、老夫婦の愛の献眼リレーで絶望の底から立ち直るとともに、保険外交員をしながら娘にバイオリンの道を歩ませようとした亡母の遺志にそう話につくり直した。【以上、読売新聞テレビ欄より引用】【役名（演技者）】戒能由美子（二木てるみ）、菊島老人（宮口精二）、妻ノブ（原ひさ子）、杉原先生（玉川伊佐男）、事務局長（金子信雄）、矢代教授（野々村潔）。提供・中外製薬。【参考資料：Ｘアカウント「たかみ・おみ」（@takamiomi）氏のポスト（2025/07/06参照、https://x.com/takamiomi/status/1941686309653037178）】