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ドラマ 詳細データ隠れ菊

連城三紀彦の傑作小説『隠れ菊』をドラマ化。浜名湖畔の料亭・花ずみを引き継いだ、上島通子という女性の波乱に満ちた日々を描いた、サスペンスフルなドラマ。突然の離婚通告、料亭の倒産に多額の負債、そして夫の愛人との奇妙な駆け引き…。次々と降りかかる困難を切り抜けていくうちに、通子は驚くほどの「強さ」を発揮していく。今なお新鮮な連城三紀彦特有の人間模様。そんな劇的な男女の人生を、極上なエンターテインメント作品にしてお届け。上島通子(観月ありさ)は昭和初期から続く浜名湖畔の料亭『花ずみ』に嫁いだが、亡くなった先代の女将キク(松原智恵子)からは「あなたは家庭を守るのが仕事だから」と、料亭からは一切遠ざけられていた。2人の子を育てながら17年間、母として平凡な日々を過ごしていた通子の元に、夫・旬平(前川泰之)の愛人を名乗る女性・矢萩多衣(緒川たまき)が現れる。「ご主人をいただきに参りました」夫の署名入りの離婚届まで持参して、多衣はそう告げた。通子は、夫・旬平にある提案をする。「離婚届の替わりに『花ずみ』の女将をやらせてもらいます」しかし、その料亭『花ずみ』は通子の知らぬところで多額の負債を抱えており、倒産してしまう。そこで、通子は愛人多衣から金を借り、自分を裏切った夫を板前に雇い、自分に思いを寄せるゼネコン会社社長・笠井(筒井道隆)の協力で新生『花ずみ』を誕生させる。通子の人生をかけた戦いが始まるが、その前には次々と難問が振りかかる。【以上、NHK広報資料より引用】。「大きな事件もさほど起きないが決して飽きさせず、細やかな導線が次を見たいと思わせくれる。余計な音楽もなくじっくり大人のドラマが楽しめる。終盤はいろんな展開が起き、そんなにうまく行くか?と思えるくだりも出てきたが、それほど嫌にならず前中盤までの心地よい展開の「貯金」も大きくて、最後までしっとり余韻に浸ることができて、これは好ましいドラマだった。観月ありさをはじめ各出演陣も好演。【この項、文:古崎康成】」【参考資料:webサイト「ダウムアンドクーヘン」内の「高木公佑」プロフィール(2022/02/05参照、http://baumandkuchen.com/takaki.html)】
キー局 NHK BSP 放送曜日 放送期間 2016/09/04~2016/10/23
放送時間 22:00-22:49 放送回数 8 回 連続/単発 連続
番組名 プレミアムドラマ
主な出演 観月ありさ緒川たまき前川 泰之筒井 道隆松原智恵子さくらかおり木下ほうか渡辺 典子合田 雅吏中條サエ子中條彩恵子中條佐栄子)、島崎あゆみ板倉チヒロ(3)、高木 公佑(4)(6)、内藤 聖羽、(方言指導:岐部 公好
主な脚本 国井  桂
主なプロデューサ 諸喜田由巳イメージフィールド
主な演出 伊藤 匡史麻生  学桑島 憲司
原作 連城三紀彦「隠れ菊」
局系列 NHK
制作 (制作統括:玉江  唯、土屋 勝裕(NHK))
音楽 林  祐介

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