2015年度文化庁芸術祭大賞受賞作品（第１回、第４回、第５回）。「地方県警を舞台に、1989年と2002年にまたがる２つの誘拐事件を、広報官の視点から描く。Ｄ県警の広報室と記者クラブが、加害者の匿名問題で対立する中、時効の迫った重要未解決事件「６４（ロクヨン）」の被害者遺族宅への警察庁長官視察が１週間後に決定した。わずか７日間しかない1989（昭和64）年に起きた、Ｄ県警史上最悪の「翔子ちゃん誘拐殺人事件」。長官慰問を拒む遺族。当時の捜査員など64関係者に敷かれたかん口令。刑事部と警務部の鉄のカーテン。謎のメモ。そして、長官視察直前に発生した新たな誘拐事件は、64をそっくり模倣したものだった…。【この項、NHK広報資料より引用】」芸術祭大賞の授賞理由は以下のとおり。「警察内部を舞台に「組織と個人の対峙」という永遠のテーマを，極めてダイナミックに描いて突出した面白さがあった。大森寿美男の脚本の図太い構成力，井上剛の硬質でエネルギッシュな演出，そしてピエール瀧の大胆な主役起用などの合わせ技が非常に濃密なドラマを成立させた。第１回，第４回，第５回の各話を通して騒然とした多重な人物関係がサスペンスを増幅させてゆく、その語りの手際が群を抜いていた。」資料提供：共同通信社(1)、国土地理院。【データ協力：LED】
| キー局 | NHK GTV | 放送曜日 | 土 | 放送期間 | 2015/04/18～2015/05/16 |
| 放送時間 | 21:00-23:00 | 放送回数 | 5 回 | 連続/単発 | 連続 |
| 番組名 | 土曜ドラマ | ||||
| 主な出演 | ピエール瀧（電気グルーヴ）(1)-(5)、木村 佳乃(1)-(5)、新井 浩文(1)-(5)、永山 絢斗(1)-(5)、山本 美月(1)-(5)、柴田 恭兵(1)-(5)、段田 安則(1)-(5)、吉田 栄作(1)-(5)、萩原 聖人(1)-(3)(5)、村上 淳(1)(2)(5)、でんでん(1)、小野 了(1)-(4)、平 岳大(1)-(4)、高橋 和也(1)-(3)(5)、中村 優子(1)(2)(5)、きたろう（シティボーイズ）(1)-(3)(5)、古舘 寛治(1)、入山 杏奈(AKB48)(1)-(5)、永岡 卓也(1)-(5)、辰巳 智秋(1)-(5)、梅舟 惟永(1)-(5)、阿部 翔平(1)-(5)、水澤 紳吾(1)-(3)(5)、蔵内 秀樹(1)(4)、天野 勝弘(1)、小島 法子(1)-(5)、相川 武俊(1)(3)、春木みさよ(1)-(5)、佐々木春樺(1)-(5)、栃原 梨乃(1)(3)、朝霧 涼(1)-(5)、おのさなえ(1)-(5)、伊藤 陽平(1)-(5)、宮武 真央(1)-(5)、山中 隆介(1)-(5)、堀内 充治(1)-(5)、一和 洋輔(1)-(5)、水上 陽介(1)-(5)、梅田 孝也(1)-(5)、蓑輪 裕太（箕輪 裕太）(1)-(5)、切田 亮介(1)-(5)、江越 彬紀(1)、喜山 茂雄(1)、山口 恵(1)、中原 丈雄(2)-(4)、斉藤とも子（斉藤 友子（※同姓同名の別人あり、1961/03/14生まれ））(2)(5)、佐藤 直子(2)(3)、安藤 玉恵(2)、上水口姫香(2)、古今亭菊之丞(3)、二階堂 智(3)-(5)、天野 義久(3)-(5)、伊藤 祐輝(3)(4)、熊木 聡一(3)-(5)、尾美としのり(4)(5)、森岡 龍(4)(5)、堀部 圭亮(4)(5)、森岡 豊(4)(5)、榊 英雄（クレジット表示では、「榊」は、「示」ではなく「ネ」）(4)(5)、吉田ウーロン太(4)(5)、内倉 憲二(4)(5)、松原 正隆(4)(5)、吉岡 睦雄(4)(5)、羽宮 千皓(4)(5)、西海健二郎(4)(5)、中野 剛(4)(5)、川守田政人(4)(5)、佐藤 誠(4)(5)、クラ（蔵原 健）(4)(5)、斉藤 一平(4)(5)（クレジット表示なし）、関 寛之（関ヒロユキ）(5)、瀬尾 智美(5)、入月 謙一(5)、鈴木 築詩（鈴木つく詩）(5)（クレジット表示なし）、劇団ひまわり(1)(4)(5)、ストームライダー(1)(3)-(5)、芸優(1)、テアトルアカデミー(1)(2)(4)(5)、クロキプロ(1)-(5)、ZOO動物プロ(1)、GOCOO(3)-(5)、キャンパスシネマ(4)(5)、オフィスオーパ(4)(5)、グリーンメディア(4)(5)、アスタリスク(4)(5)、オフィスMORIMOTO(4)(5)、舞夢プロ(4)(5)、芸優(4)(5)、（擬闘：高槻 祐士(3)(4)） | ||||
| 主な脚本 | 大森寿美男 | ||||
| 主な演出 | 井上 剛(1)(2)(4)(5)、増田 静雄（増田 靜雄）(3)、（タイトルバック制作：菅原 康太）（新聞考証：武藤 洋一(1)、富田 充慶(2)、田中 茂(3)、清水 直樹(4)、後藤 岳(5)）（警察考証：倉科 孝靖）（医事考証：鍋田 恭孝(1)）（記録：野田 茂子） | ||||
| 原作 | 横山 秀夫「64」 | ||||
| 局系列 | NHK | ||||
| 制作会社 | （制作・著作：NHK） | ||||
| 制作 | （制作統括：屋敷陽太郎） | ||||
| 音楽 | 大友 良英、（音響効果：島津 楽貴(1)(3)(5)、吉田 直矢(2)(4)） | ||||
| 撮影技術 | 佐々木達之介(1)(2)(4)(5)、畑村 季里(3)、（技術：伊藤 潤）（照明：佐野 清隆(1)(2)(4)(5)、内藤 宏(3)）（音声：伊藤 寿(1)(3)(5)、鈴木 恒次(2)(4)）（映像技術：横田 幹次(1)(5)、中寺 貴史(2)、平片 賢一(3)、林 航太郎(4)）（VFX：有田 康剛(1)(5)、大西 康仁(2)、中寺 貴史(3)、櫻田 剛(4)）（編集：大庭 弘之） | ||||
| 美術 | 近藤 智(1)-(3)、鴫原 広起(4)、山口 類児(5)、（美術進行：大野 輝雄(1)(2)、小宮 祐希(3)-(5)）（衣裳コーディネート：宮本まさ江） | ||||
