連続ドラマ『ザ・ガードマン』（放送期間：1965/04/09～1971/12/24、全350回）の１エピソード。「女子プロボウラーの栄光の裏に隠された、醜いライバル意識と殺人事件に対決するガードマンの活躍を描く。ベテランの女子プロボウラー笠松時枝（山東昭子）が練習中アプローチですべり、足首をくじいた。ボウリング場を警備していた榊（神山繁）らはファールラインのそばに松ヤニが塗られているのを発見し、犯罪とみて捜査を始めた。時枝は同じボウリング場に所属する新進ボウラー早見令子（真山知子）のしわざとにらんだ。ふたりは互いに激しい対抗意識を燃やしていたが、時枝の恋人の依田（南原宏治）が令子に乗りかえたことから、ふたりの仲はさらに険悪化した。【この項、毎日新聞1971/05/21付より引用】」