1966/05/04～1984/04/04、全888回放送された長寿シリーズ『銭形平次』の第731回。「汀夏子が、若衆やくざと町娘の二役にふんしてゲスト出演。老船頭・与平（西康一）が殺された。断末魔の与平が地面につめで書き残した〝井〟の字を手掛かりに回船商・井筒屋へ聞き込みに行った平次（大川橋蔵）は、若衆やくざ・美代吉（汀）が自分こそは一ヵ月前に急死した井筒屋主人の隠し子・お美代だとゆすりに来ている現場に遭遇した。だが平次は、美代吉が偽者であることを見破るのだった。【この項、毎日新聞テレビ欄より引用】」【役名（演技者）】銭形平次（大川橋蔵）、お静（香山美子）、お美代・お佐代［二役］（汀夏子）、井筒屋由次郎（早川保）、八五郎（林家珍平）、万七（遠藤太津朗）、清吉（池信一）、おきよ（市毛良枝）、おゆき（香坂みゆき）、青柳伸之介（森田健作）、向井源三郎（原口剛）、お絹（藤方佐和子）、松吉（鎌倉俊明）、房吉（水上保広）、徳兵ヱ（北原将光）、おたか（小林泉）、お加代（早見栄子）、与平（西康一）、宇吉（高並功）、玄斉（波多野博）、矢場の女（諏訪裕子）、およし（河野元子）。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（採録：古崎康成）】