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ドラマ 詳細データ巨大戦艦 大和~乗組員たちが見つめた生と死~(新聞ラテ欄表記…「巨大戦艦・大和 壮絶!乗組員の証言~海上特攻と奇跡の生還▽戦後67年・涙の再会▽世界最大46センチ砲再現▽生死が分かれた兄弟の悲劇▽ドラマで描く「大和の村」の戦争」)

1945年4月6日夕刻、戦艦大和は、山口県徳山湾沖から出撃。乗組員に命じられていたのは、再び生きて帰ることが望めない「特攻」だった。しかし大和は、目的地に達する前に米航空機の集中攻撃を受け、持てる能力を充分に発揮できないまま沈められ、3000人を越えるおびただしい死者を出した。彼らは息子であり、夫であり、父親だった。なぜ大和は、「死」を前提とした「特攻」を命じられねばならなかったのか。戦艦大和の誕生から最期までを、ごく少数となった元乗組員の貴重な証言を軸に記録するとともに、「特攻」へと突き進んでいった海軍上層部の議論を掘り起こし、朗読ドキュメントとして伝える。また、大和に4人の乗組員を出し、3人の死者を出した小さな村を訪ね、そこで起きた悲劇を、証言と再現ドラマを交え詳細に描く。さらに、他に例を見ない巨大な主砲のメカニズムをCGで表現するなど、巨大戦艦・大和をあらゆる角度から描き、多くの人を巻き込んだ悲劇の全体像に迫る。なお番組では、若手の人気俳優、瀬戸康史さん(24歳)をナビゲーターとして起用。若き乗組員たちと同世代の瀬戸さんが、大和に関連した土地を訪ね、その先々で当時の乗組員たちから話を聞き、亡くなった乗組員たちの手記や遺書を朗読するなど、乗組員たちの心の軌跡をたどり、今を生きる若い人々に、その葛藤や苦悩などを伝える。【以上、NHK広報資料より引用】「生きることは、こんなにも苦しいのか。ひたすら考えた。絶対に沈まないといわれた巨大戦艦大和。9割以上の乗組員を道連れにし、今も水深350メートルの海底に眠る。なぜ大和は特攻作戦を命じられたのか。生還者の証言を通して全容を伝える。ナビゲーターは瀬戸康史。兄弟で乗船し村の誉れといわれながら、自分だけ帰ってきた弟の負い目をドラマで再現。また特攻作戦へ突き進んだ海軍上層部の議論を、手記などをもとに朗読ドキュメントで伝える。映画やドラマの題材によく使われる大和。だが、実際の乗組員の言葉は重い。なぜ生き残ってしまったのか。自責の念が今でも伝わってくる。一方、最後に彼らが見せる表情と言葉からは「希望」も感じた。【この項、文:江戸川夏樹氏(朝日新聞2012/08/11付「試写室」より引用)】」資料提供:呉市海軍歴史科学館(大和ミュージアム)、防衛省防衛研究所、米国立公文書館、海上自衛隊第一術科学校、海上保安庁、テレビ朝日、角川春樹事務所、辺見じゅん編著「昭和の遺書」(角川書店)、宇垣冨佐子、スイートロード、臨向寺、University of South Carolina。取材協力:戸高 一成(正しくは「高」は「はしご高」)、吉田  裕、神立 尚紀、天野 隆子、藤本 黎時、藤田八重子、川西 基裕、荒田たまゑ、丹羽英一郎、平賀 義生、長谷  武、小板橋孝策、竹本  武、都竹 卓郎、川代 丈治、豊田 義雄、原田 久史、永瀬 四郎、阿部 一孝、植松 眞衛、佐藤 康則、公文 寿子、田村  剛、石田 正樹。撮影協力:海上自衛隊、記念館三笠、兵庫県養父市門野の皆さん、陸上自衛隊久里浜駐屯地、枕崎平和祈念展望台奉賛会。【出典:ドラマ本体のクレジット表示より採録(採録:古崎康成)】【参考資料:webサイト「芸能プロダクション(株)ビッグファイタープロジェクト~B.F.P.~G-STAR.PRO」内の「西 泰平」プロフィール(2022/01/26参照、http://bfp54.com/nishitaihei.html)】
キー局 NHK BSP 放送曜日 放送期間 2012/08/11~2012/08/11
放送時間 19:00-22:00 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 (ドラマ:津川 雅彦、(<朗読劇>:高橋 和也斎藤  歩佐野 史郎岡田 浩暉長谷川初範)(<再現ドラマ・川崎編>:谷村 美月辻本 祐樹中原 丈雄やまおきあや(クレジット表示なし))(<再現ドラマ・竹田編>:黒田 福美伊藤 正之渡辺  哲岸田タツヤ藤川 俊生仲井 真徹藤井 太樹瀬尾 智美野口 雅弘)、西  泰平(クレジット表示なし)、嶺  豪一(クレジット表示なし)、)(出演:瀬戸 康史)(語り:高橋 美鈴
主なプロデューサ (ドラマ:(プロデューサー:小林ひろ子藤田 英世))(プロデューサー:太田 宏一
主な演出 (ドラマ:(演出:正岡 裕之)(取材:松倉 大夏藤川 佳三))(ディレクター:大島 隆之伊東亜由美新妻  浩)(取材:藤岡ひかり大森 洋平
局系列 NHK
制作会社 (制作・著作:NHK)(制作:NHKエンタープライズ)
制作協力 かわうそ商会、東京ビデオセンター
制作 (制作統括:伊藤  純、千葉 聡史)(コーディネーター:柳原  緑)
音楽 (音響効果:河原久美子
撮影技術 (ドラマ:(撮影:夏海 光造)(映像技術:池田 昌史)(音声:米山  靖)(照明:石田  厚)(編集:影山 正美齊藤 佳子))(撮影:金沢 裕司岡野  崇)(音声:天野  透鈴木 研二河合 清志)(映像技術:小笹 隆之)(CG制作:高崎 太介(正しくは「高」は「はしご高」、「崎」の「大」は「立」))(編集:行徳美津子太田 一生
美術 (ドラマ:(美術:吉田 敬太)(スタイリスト:村島 恵子)(メイク:新井みどり))

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