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ドラマ 詳細データ決定的瞬間(第6回)中年

この作品の放送枠である「決定的瞬間」は、「ヒッチコック劇場」のヒッチコックの口上を真似たつくりのドラマ枠。一人の人間の人生を、決定的に左右する瞬間というものがかならずドラマの中心になる。そのドラマの始めと終りに、伊藤道郎が、ヒッチコックばりの口上をのべるのだが、今にも入歯が飛び出しそうにフガフガと喋るので、見ている方ははらはらしてスリル満点というところ。貧乏でウスノロの舞台監督(森雅之)が、若い男にあきあきした踊り子(根岸明美)と一世一代の駆け落ちをしようとする。ところが踊り子が大きな口を開いてインスタント・ラーメンを食っているのを見た瞬間-この瞬間が決定的瞬間である-食う事だけしか知らない女房と同じ姿をそこに見る。駆け落ちしたところでまた今までと同じのアンニュイな貧乏くさい日常が始まるだけだと、男はこっそり家に帰って行く。(羽山英作、キネマ旬報No.279)「「ヒッチコック劇場」の影響を受けて企画されたと思われるオムニバスドラマ。放送時間も「ヒッチコック劇場」のすぐ後に放送されている。ホスト役に伊藤道郎を起用し、人生を変えてしまうほどの「決定的瞬間」にスポットをあてて送る。脚本にはほかに西川清之、山田豊が参加。女優の南田洋子がオリジナルプロットに協力し、脚本を担当した話数もある。【この項、文・のよりん】」
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1961/02/09~1961/02/09
放送時間 22:00-22:30 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 決定的瞬間
主な出演 森  雅之根岸 明美浦里はるみ浦里はる美)、大塚 国夫伊藤 道郎ホスト役
主な脚本 (作・椎名 竜治
局系列 NNN
制作会社 NTV

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