テレビドラマデータベース・ユーザー選出ベスト５ 2011年10月期第３位。第49回ギャラクシー賞マイベストTV賞第６回グランプリ受賞作品。第49回ギャラクシー奨励賞（月間賞）受賞作品。第49回ギャラクシー奨励賞（月間賞）受賞（個人賞、柄本明）対象作品。日本民間放送連盟賞テレビドラマ番組「優秀」受賞作品。東京ドラマアウォード2012作品賞優秀賞受賞作品。東京ドラマアウォード2012個人賞助演女優賞受賞（杏）対象作品。「ベム（亀梨和也）、ベラ（杏）、ベロ（鈴木福）は妖怪人間。普段は人間の姿に化け、家族として生活しているが、怒りや悲しみなど気持ちが高まると醜い妖怪の姿に戻ってしまう。彼らは正義感から人間を助けては、恐れ嫌われる暮らしを長い間続け、「はやく人間になりたい」と願っていた。ある日、ベムは男を助け、刑事・夏目（北村一輝）と知り合うが――。【この項、日本テレビ広報資料より引用】」日本民間放送連盟賞優秀の贈賞理由は以下のとおり。「妖怪人間ベム、ベラ、ベロの３人は、普段は人間として暮らしているが、怒りや悲しみなどで気持ちが高ぶると醜い妖怪の姿に戻ってしまう。正義感から人間を助けては恐れ嫌われてきた彼らは、「早く人間になりたい」と願い、その手がかりを探していく。1968年に放送されたアニメを実写化。善悪、明暗、表裏、気高さと愚かさをあわせ持つ混濁した存在である人間を、妖怪人間という「非人間」を通して見つめた。一見、荒唐無稽な設定でありながら、優れたキャスティングと脚本で、被差別者の哀しみや「人間とは何か」「人として生きるとは何か」といった重いテーマがしっかりと胸に響く。人間の本質に真摯に向き合い、人間への信頼と期待をあらゆる世代に訴えかける奥深い作品である。【この項、日本民間放送連盟広報資料より引用】」同じ主要キャストで劇場映画化され2012年12月に公開された。第１回は拡大版（土曜21:00～22:09）。【データ協力：LED、やす】