ある日、京都祇園の美人クラブママ・神谷怜子（立原麻衣）が、自分の車の中から他殺死体となって発見される。さらに死体のそばから1000万円の現金が…。この殺人事件の解決に京都府警のベテラン警部補・音川音次郎（藤田まこと）が挑む。【以上、文・春夏秋冬】「藤田まこと扮する刑事・音川音次郎が活躍する「京都殺人案内」シリーズの第31作。京都祇園の美人クラブママが、1000万円の現金と一緒に遺体で発見。祇園の女の悲しい過去を追い、舞台は京都から小豆島へ…。祇園のクラブママ神谷怜子が自分の車の中から、1000万円の現金と共に遺体で発見された。京都府警の音川（藤田まこと）らは、怜子の足取りから捜査を開始。怜子はクラブのオーナーで新進不動産投資家の岩松の愛人だったが、岩松は最近、由梨という女性に乗り換えており、失踪前日、怜子と由梨による大ケンカが判明。捜査一課は由梨を怪しいと睨むが、音川は怜子の部屋に残された一枚の写真から、彼女の哀しい過去を知ることになる…。【この項、テレビ朝日広報資料より引用】」本作は初放送以来長らくシリーズ第31作目として表示、放送されてきたが、2022年のCS・日本映画専門チャンネルでの放送ではシリーズ第30作目と表示、放送された。【その他のクレジット表示】協力・角田　幸子。ロケ協力・京都 大覚寺、南禅寺、禅居庵 摩利支尊天堂、豆菜、八坂通り 燕楽、長江家住宅　袋屋、桜橋庵、ゼロ・コーポレーション、小豆島国際ホテル、小豆島急行フェリー、ヤマロク醤油、二十四の瞳映画村。劇中使用映像・映画「二十四の瞳」（1954）（原作・壷井　　栄、監督・脚本・木下　恵介（製作・松竹株式会社））。【出典：ドラマ本体のクレジット表示より採録（データ協力：栄司）】【データ協力：春夏秋冬】