2006年東海テレビスポーツ芸能選奨受賞（主演：櫻井淳子）対象作品。「毒蛇のように醜い心を持つ高齢の資産家の花嫁募集に応じたヒロイン飛田類子（櫻井淳子）と、資産家本人に秘密で募集広告を出し、類子が無事に花嫁になれるように工作する代わりに、遺産から分け前をもらう契約をした資産家の秘書、沢木槐（高杉瑞穂）。二人は財産を手に入れるためだけに結びつき、人間不信の資産家と、その資産を狙う一族を相手に闘いを挑んでは、知略謀略でもって彼らの心を操り欺いていくのだが…。【この項、ファミリー劇場広報資料より引用】」「東海テレビ（名古屋）が制作する今回の昼のドラマは、ヒロインが高齢の資産家の財産を狙って計略結婚をしかける背徳の物語。これまでのドロドロ路線とは違った恋愛心理サスペンスだ。携帯電話サイトで花嫁募集の告知を見つけて応募する類子（櫻井淳子）。実は、資産家（麿赤児）の秘書、槐（高杉瑞穂）が遺産目的で仕組んだ策略だった。２人は資産を狙う一族を相手に、さまざまな駆け引きを繰り返す。そのうちに互いにひかれ、愛し合うようになる…。12話目の今回は、資産家に猟銃を向けられ、２人の関係を追及されるが、息の合った芝居で窮地を乗り切る。ゲームに勝つには愛だの恋だの不確かなものは邪魔になるだけ。そんな２人と資産家一族との危険な心理ゲームは、これからが本番だ。【この項、文：小林裕子氏（「朝日新聞」2006/07/18付「試写室」より引用）】」ロケ協力：平砂浦ビーチホテル(1)、ローズマリー公園(1)、FRESCO SHINJUKU(1)。協力：ケイエッチケイアート(1)(49)(63)、山崎美術(1)(49)(63)、T.M.S(1)(49)(63)、未来企画(1)(49)(63)、マエヤマ(1)(49)(63)、野沢園(1)(49)(63)、東宝コスチューム(1)(49)(63)、マエダオート(1)(49)(63)、BELLEZZA STUDIO(1)(49)(63)。《16:9》