本編内に表示された小タイトルは以下の通り。カルテ１・梨々子の場合、カルテ０・智乃の場合、カルテ２・真梨江の場合、カルテ３・美生の場合。「榊青太郎（吉沢　悠）は、美貌の心療内科医。モットーは「24時間営業、いつでも悩みに答えます」。その診療は、患者の気持ちに入りすぎて、院長の惣領ルミ（杉田かおる）に叱られることもしばしば。彼の患者は、なぜか女性ばかり。結婚したいのに出来ない３５歳ＯＬ 、亀岡梨々子（三浦理恵子）は、美人で仕事もできるのになぜか独身。男に振られては榊に電話をして泣きついてくる。梨々子は、榊を婚約者と偽って、主婦の友達に紹介するが、胡桃沢智乃・通称ともちゃん（吉川ひなの）の登場によりあっさり嘘がバレてしまう。ともちゃんは、高校生くらいにしか見えないが実は３０歳。いつも少女趣味な格好をしていて、実は資産家の令嬢。２０年間ひきこもりで誰にも会えなかったところを榊の診療のおかげで見事完治。榊に感謝して、尊敬し、お嫁さんになりたいと思い、追い掛け回すことに。野生の勘で榊の居場所をかぎつけ、どういうわけか榊が行くところに必ず現れるのである。ある日、お見合いパーティーで出会った理想の男性・近藤（岡田浩暉）と結婚することになったと、梨々子から報告され、自分のことのように喜ぶ榊。しかし、同僚であるはずの美容整形外科医・田宮（岡田圭右／ますだおかだ）から、近藤という名前の医者はいないと聞き、榊は…。また、榊がともちゃんをひきこもりから救い出したエピソードも登場。他に、買い物依存症の主婦・久保真梨江（河合美智子）は、誕生日のことで夫・幸広（前田耕陽）に不満を抱いて榊に相談。ともちゃんが通うフラワーアレンジメント教室の講師・荻野美生（細川ふみえ）は、リストカット常習者。不倫相手の関川慶久（村井克行）が煮え切らない上に、挑戦的な態度の妻・関川麻沙子（中村綾）まで現れ、ついに追い詰められた美生は…。【この項、TBS広報資料より引用】」ロケーション協力・キャン・ドウ、東京ドームシティアトラクションズ、ゲートシティ大崎、ラフェクレール、日本ビジネスシステムズ、東海大学医学部付属八王子病院、霞が関東京會舘、横浜市港北区役所、横浜フィルムコミッション、Belles Flours Tokyo、アカギヘリコプター、KLIMT SHOP、品川インターシティ。協力・銀座メディカルクリニック、ZEN。美術協力・LAURA ASHLEY、麻布インテリア、セルコンカーテン、ニチベイ、南江堂、合同出版、OFFICEオルフ、KPS、山田医療照明、トレーグルメディカルジャパン、フクダ電子、カキヌマメディカル、高砂医科工業、ホキメディカル、GE Healthcare、レザック、ニチオン、メガリンク、大研医器。