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ドラマ 詳細データほんとにあった怖い話(1)(第4回)「病棟の夜」「姉さん」「のびる腕」「最後の買い物」

★「病棟の夜」…都内の総合病院に勤務する看護士の杉村かなえ(石橋けい)は、入院中の少女・鈴木あゆみ(田村真依奈)から奇妙な話を聞かされる。昨日の夜中、あゆみの病室に老人がやってきて、杖を見なかったか、と聞かれたというのだ。かなえからその話を聞いた後輩看護士の藤原友美(立川絵理)は、あゆみの病室に来た老人とは、今日亡くなった竹内(矢田有三)という患者ではないか、と思い当たる。見回りに行かなければならない友美は怖がるが…。★「姉さん」…深夜のドライブを楽しんだ五味和子(岡本綾)と吉川健二(田中圭)は、明け方近くにとある場所を訪れる。和子は気乗りがしなかったが、健二が半ば強引に誘ったのだ。その場所では、姉を見つけて道路に飛び出し、トラックにひかれてこの世を去った弟が残した文字があるというのだという。そこで、「!」の標識を発見し、大騒ぎの健二。それは、原因は不明だが、何かが起こることがあるから注意せよ、という標識らしい。やがて和子は、ガードレールに花束が添えられていることに気づき…。★「のびる腕」…島津千秋(真木よう子)は、あまり付き合いのなかった叔母・野上春江(中島由紀)の葬儀に出ていた。春江は、脳梗塞で倒れた夫の看病に疲れ、首つり自殺をしたのだった。その夜、千秋がなかなか眠りにつけないでいると、さっきまで閉まっていたはずの押入れの襖が開いていた。薄気味悪さを感じながらも、布団から上半身を起こして襖を閉める千秋。すると、祭壇の方で物音がした。千秋は、恐る恐る様子をうかがったが、これといって変わった様子はない。が、千秋が再び布団に横になると、閉めたはずの襖がまた開いていた。その時、突然押入れの中から青白い腕が伸びてきて、千秋の腕を掴んだ。千秋は、悲鳴を上げながら抵抗し、何とか腕を振り払った。ところが、振り払ったはずの自分の腕に、今度はタオルが巻きついていた。それは、春江が自殺に使ったものだった。押入れに引きずり込まれそうになりながら、必死に抵抗する千秋。その時、押入れの暗闇の中には、春江の顔が…。「やめて、叔母さん…私は一緒には行けないの…」。泣きじゃくりながら千秋がそう言うと、次の瞬間、千秋の手首からタオルがはずれた。勢いあまって倒れる千秋。押入れを見ると、何事もなかったかのように襖が閉まっていた。が、千秋の手首はアザのように赤紫色に変色していた。★「最後の買い物」…骨董市に出店していた浅井祐二(森山未來)と住友浩二(内田滋啓)の元に、コート姿の老人・牧山義弘(小鹿番)がやってきた。大きな狸の焼き物に興味を示し、売ってほしいという義弘。祐二は、まさか売れるとは思っていなかったものだけに、戸惑いを隠せない。すると義弘は、昔、家の庭にもう少し小さな狸の置物があったが、盗まれてしまったので、ずっと代わりを探していたのだという。浅井は、義弘から家の地図を受け取り、明後日に届けると約束した。祐二たちは、約束どおり義弘の家に置物を届けに行った。すると、その家ではお葬式を出しており…。【以上、フジテレビ広報資料より引用】
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2004/01/31~2004/01/31
放送時間 19:00-19:57 放送回数 1 回 連続/単発 単発
主な出演 (「病棟の夜」・石橋 けい立川 絵理田村真依奈矢田 有三)(「姉さん」・岡本  綾田中  圭)(「のびる腕」・真木よう子中島 由紀)(「最後の買い物」・森山 未來森山 未来)、内田 滋啓内田  滋)、渡辺 憲吉増子倭文江広岡由里子川瀬 忠行川田  希澁谷 武尊市川千恵子小鹿  番)(ストーリーテラー・稲垣 吾郎)(心霊研究者・心霊写真鑑定士・宗  優子福山 貞心
主な脚本 田村 孝裕病棟の夜)、長津 晴子姉さん)、清水 達也のびる腕最後の買い物
主なプロデューサ (プロデュース・後藤 博幸(CX))
主な演出 鶴田 法男病棟の夜姉さん)、星野 和成のびる腕)、大木 綾子最後の買い物
原作 (「ほんとにあった怖い話」朝日ソノラマ刊)
局系列 FNN
制作会社 CX
制作協力 ジーワン

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