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ドラマ 詳細データ演技者。 14歳の国

1997年、神戸で児童が次々と殺傷される事件が起きた。残虐な手口が社会を驚かせるなか、酒鬼薔薇聖斗と名乗る人物から犯行の声明文がマスコミに届く。6月末、犯人逮捕。14歳の少年だった。7月、過熱する報道のなか、少年の素顔が写真週刊誌に掲載される。おりしも全国で少年による犯罪が頻発。「14歳の犯罪」「心の闇」が社会の大きな関心を集めていた。この作品は、そんな状況下にあった1997年7月、とある中学校を舞台に展開される。体育の授業中、人気のない教室に教師たちがこっそりと入ってきた。生徒に危険な兆候がないか、無断で持ち物検査するためだ。しかし何かというと教師同士の雑談がはじまり、作業はなかなか進まない。一方、保健医(原田知世)は廊下で何かを捜し続けていた…。登場するのは教師たちだけであり、彼らの終始かみ合わない会話が延々と繰り返される。物語には不条理で衝撃的な結末が訪れるが、ややパターン化した「衝撃のラスト」という感もある。しかし、全編通して描かれているディスコミュニケーションのなかから、荒廃した少年たちを調べているはずの当の「大人」たち自身の、断絶・孤独・心の闇が浮かび上がってくる作品である。Web上に掲載された各話サブタイトルは以下の通り。第1話「生徒のいない教室」、第2話「自分史」、第3話「刑法第41条」、最終話「見たかった物」。3/11(火)24:58-:25:28に、原作者・宮沢章夫へのインタビューを中心にしたメイキング映像と、ダイジェストからなる「特別編~分解~」が放送された。【以上、文・練馬大根役者】車輌・C.R.COMPANY。美術協力・BANDAI、サンデー、スピリッツ。
キー局 CX 放送曜日 放送期間 2003/02/11~2003/03/04
放送時間 24:58-25:28 放送回数 4 回 連続/単発 連続
番組名 (演技者。)
主な出演 三宅  健V6)、原 金太郎濱口  優光石  研モロ 師岡原田 知世、(ナレーター・向坂 樹興(CXアナウンサー))(演技者シアター支配人・岡本 健一(エンドロールにはクレジットなし))
主な脚本 山名 宏和
主なプロデューサ 長坂 信人(EDのみ表示)(オフィスクレッシェンド)、矢吹  東(OPではプロデュースと表示)(CX)、松戸 信樹オフィスクレッシェンド)(クレジット表示なし)、小林 美穂オフィスクレッシェンド)(クレジット表示なし)、(AP・松戸 信樹小林 美穂伊藤 弘子)(広報・釜萢 太郎萢の己は正しくは巳))
主な演出 大根  仁オフィスクレッシェンド)、(助監督・山口 裕司)(AD・石浜 高一
原作 宮沢 章夫遊園地再生事業団)「14歳の国」(1998年、遊園地再生事業団
局系列 FNN
制作会社 CX
制作協力 オフィスクレッシェンド、(協力・ジャニーズ事務所、RUP)
制作 (制作担当・斎藤 克康)(デスク・村瀬 奈巳)(TK・斉藤 裕里)
企画 松野 博文(CX)、(編成・熊谷  剛
音楽 シンコスチャダラパー)、(音響効果・稲村  淳)(MA・渡辺 真義
撮影技術 (TD・志村 泰史)(CAM・池田 英孝)(VE・中村 寿昌)(音声・内山  浩)(照明・小林  篤)(編集・箭内 克彦里中恵美子永吉 敬文)(技術協力・池田屋imaGicaTALS童夢TAMCOTMC
美術 (デザイン・きくちまさと)(美術制作・北林 福夫)(美術進行・山下 雅紀)(大道具・西島 明徳)(大道具操作・木村 太一)(装飾・菊池  誠)(アクリル装飾・中井 丈晴)(スタイリスト・クリエイティブギルド大原 真樹)(衣裳・伊藤美恵子)(メイク・佐藤 宏恵)(持道具・佐々木ちほ

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