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ドラマ 詳細データキャッチボール日和 いじめを通して、子育て、家族の絆の大切さを描く感動の話題作

芸術祭参加作品。第十四回坪田譲治文学賞受賞の小説集『ナイフ』の中の同名小説のドラマ化。大人達の想像をはるかに超えた残忍な少年犯罪や事件が多発する今、子育ての不安に駆られる現代の親達に向けて心のキャッチボールをしてほしいという家族再生へのメッセージ。内藤好美(栗山千明)は中学3年生。幼くして父親を事故で亡くしてから母親の乃里子(萬田久子)と公団住宅で2人暮らし。好美は同級生の小川大輔(竹内勇人)のことが気になって仕方ない。二学期になってからずっと登校拒否を続けているからだ。大輔の家族は父親の信行(宇崎竜童)と母親の瑛子(真野響子)の3人。好美の亡父と信行は同じ高校の野球部で、甲子園を目指して汗を流しあった仲。将来息子が生まれたらキャッチボールをするのが信行の夢だった。その後二人は別々の大学に進み就職後は年賀状のやりとりだけが続いていたが、ともに結婚2年目に同じ団地に引っ越してきて交際がよみがえった。瑛子は途方に暮れていた。大輔は毎朝、登校前になると激しい吐き気に襲われて、そのまま欠席してしまう。終日自分の部屋に閉じこもっている。大輔と話し合ってほしいと瑛子は信行に頼むが、立ち向かう気になるまで待てと言われる。もしものことがあったらと瑛子は心配だったが、夫に強い口調で言われると返す言葉がなかった。そんなある日、信行は入浴中の大輔の体を見て、言葉を失った。全身いたるところがあざや傷、腫れだらけだったのだ。
キー局 KTV 放送曜日 放送期間 1999/11/19~1999/11/19
放送時間 21:00-22:52 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 金曜エンタテイメント
主な出演 宇崎 竜童真野 響子萬田 久子万田 久子)、栗山 千明竹内 勇人山本  弘南条 好輝草木 宏之保田 美帆山本 奈々1995/07/19生まれ)、
主な脚本 高木  凛
主なプロデューサ 笠置 高弘
主な演出 笠置 高弘
原作 重松  清「キャッチボール日和」
局系列 FNN
制作会社 KTV

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