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ドラマ 詳細データ歪んだ鏡 少女の背中の痛々しい青いアザ 虐待に秘められた母と子の悲しい叫び

商社員が刺殺された。夫殺しの容疑がかかる妻。そして、6歳の娘の鏡をなでる奇妙な癖に隠された親子二代に受け継がれた虐待教育。幼い子どもは事件のなにを目撃したのか。児童福祉司に扮した藤田朋子が犯人に迫る。「苗村育子(藤田朋子)は児童相談所に勤務する児童福祉司。ある日、6歳の小学1年生・美希(鈴木勢織)を預かる。母親の鈴子(藤真利子)が、夫を刺殺した容疑で拘置され、美希は独りぼっち。育子は、その美希の背に虐待傷があり、鏡をなでる癖を持つことに気付いた。さて何を見せるドラマなのだろう。殺人の背景も気になるが、単純な推理劇ではなさそうだ。幼い子の奇妙な癖と、題名の『歪んだ鏡』が意味するものは何なのか。いかなる結末がやってくるのか。鈴子が釈放された。幼なじみの沢村(モト冬樹)がアリバイを証言したからだ。鈴子は、我が子を引き取りに訪れたが、美希の母に対する態度がおかしい。おかしいと言えば、鈴子には、頑固そうな父・耕三(垂水悟郎)がいるが、この父娘にも複雑な事情がありそうに見える。育子が、美希の心を開こうと帰宅後も世話をするうち、思わぬ事実が浮かび上がってくる。「涙をためて物を見ると像がゆがむ」ことに気付いた育子が、美希の行動から推測した真実とは。殺人の犯人は…。耕三と鈴子、鈴子と美希の関係を巡って、つらく悲しい物語が進行する。そして「親の子に対する本当の優しさ」について考えさせる。後半、明るい藤田の涙顔に胸が詰まった。【「読売新聞」1995/01/24付「試写室」より引用。(署名・寺)】」取材協力・国際基督教大学教授・藤永  保。撮影協力・赤十字子供の家、医療法人財団荻窪病院、本州コーポレーション、エポック社、AJIOKA。
キー局 NTV 放送曜日 放送期間 1995/01/24~1995/01/24
放送時間 21:03-22:54 放送回数 1 回 連続/単発 単発
番組名 火曜サスペンス劇場
主な出演 藤田 朋子藤 真利子垂水 悟郎横山 道代モト 冬樹鈴木 勢織神津はづき河原崎建三並樹 史朗和泉 史郎大塚 良重天園 禅子菅原 大吉松熊 信義重田 尚彦平山 里美西川  亘前沢 保美熊谷 美香劇団日本児童早川プロ
主な脚本 石倉 保志
主なプロデューサ 伊藤 祥二比留間利行西村  薫、(広報・織田 弘美
主な演出 (監督・加藤  彰)(助監督・高野 敏幸石川  整佐々木乃武良)(スクリプター・古川 君子
局系列 NNN
制作会社 (製作・著作・IVSテレビ)(制作・NTV)
制作 (制作担当・錦  信次)(制作進行・今井 一史、佐藤  基、嶋津 利恵)
企画 長富 忠裕
音楽 福井  峻、(選曲・茶畑 三男)(効果・橋本 正二)(音楽協力・日本テレビ音楽)
主題歌 (テーマ曲・白井 貴子「名前のない愛でもいい」(作詞・秋元  康、作曲・白井 貴子、編曲・十川 知司))
撮影技術 東原 三郎佐多賀 剛石井 千秋、(照明・吉村 光巧三上日出志田部谷正俊松本 勝治)(録音・川田  保三沢 武徳外間 喜次)(編集・河原 弘志)(VE・山形  充)(整音・山本 逸美)(VTR編集・石川 高史)(技術・映広
美術 亀岡  紀遠藤  剛川上 千鶴冨樫千恵子

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